フォトショップクリエイター能力認定試験の独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

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試験会場の場所、会場で実施しているフォトショップのバージョンとOSを確認しておきましょう。

自分の所有しているパソコンのOS、フォトショップのバージョンの試験が、最寄りの試験会場では実施していない可能性があります。

所有しているパソコンのOSはMACだが、最寄りの試験会場のパソコンはウィンドウズである等、公式ホームページで事前によく確認しておきましょう。

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目次

フォトショップクリエイター能力認定試験の勉強法

認定試験問題集で勉強する

公式ホームページから問題集を購入することができます。

過去に出題された問題が載っていますので、問題集なしでは実際の試験の出題の傾向などがわかりませんのでほぼ必須と言っていいでしょう。

実践問題(実技試験)も練習することができます。まずは、予備知識がない状態でも構いませんので、問題集の問題を解きます。

最初は点数が低くても構いません。間違えたところは解答を確認して頭に叩き込みます。

何度も何度も同じ問題を解き、100点になるまで繰り返し模擬試験をするのがコツです。

実際にフォトショップを動かしながら勉強する。

筆記試験は紙上だけで完結してしまいますが、問題を解きながら同じ箇所をフォトショップで動かした方が絶対に頭に入ります。

フォトショップは試験に受かるだけでは意味がありません。

フォトショップを自由自在に動かせるようになるために、基本的な知識と技術を学ぶため試験を受けるのだという事を忘れないでください。

基礎の部分を完璧に使いこなせるようにする

カラーモード、画像ファイル形式、ベクター画像とピクセル画像の違いなどの基礎の部分は必ず覚えましょう。

RGBとCMYKのカラーモードの違い、JPGとGIFの違い、ベクターとピクセル画像の違いは、フォトショップを学ぶ上で基礎中の基礎です。

試験に出る可能性が極めて高い上にこの部分を理解していないと、試験に受かった後もフォトショップを使って仕事を受注する事は到底できません。

この部分は過去問題集にも、どの参考書にも必ず出てくる箇所ですので、絶対に覚えましょう。

基礎の部分を覚えておくとその後の学習もスムーズになります。

テキストの紹介

試験対策としては、公式ホームページから公式テキストと問題集を購入すると良いでしょう。

またフォトショップの用語は独特なものが多いですから、良い参考書が1冊は手元にあったほうがいいです。

フォトショップクリエイター能力認定試験を受けようとする方は、将来の仕事に役立てたいと思っている方も多いと思いますので、試験が終わった後も参考書は手元にあって損はありません。

オススメは図書館などで参考書を何冊か借り、自分でわかりやすいと思うものをのちほど購入する方法です。フォトショップの参考書は数が多くピンキリですので、実際に中身を読んでから気に入ったものを購入するのが一番です。

フォトショップクリエイター能力認定試験のテキストを探す

受験者数・合格率

  • 累計受験者数は67,934人(平成29年3月31日現在)
  • 合格率は72.0%(平成28年度平均合格率)

難易度(勉強時間)

全くの初心者は「スタンダード」から受験する事をお勧めします。初心者がいきなり「エキスパート」を受験するのはお勧めしません。

なぜなら、もしも猛勉強して全て暗記に頼ってエキスパートに合格しても基礎部分の知識がないと、今後フォトショップを使って仕事をする時に応用が利かないからです。

やはり初心者は地道に基礎から学ぶため「スタンダード」を受験しましょう。フォトショップ経験者や、スタンダードに合格した方は「エキスパート」が良いでしょう。より高度な知識を身につけることができます。

どちらも勉強時間は30時間〜40時間ほど。1日2時間勉強して15日〜20日ほどあれば十分でしょう

試験内容

エキスパート

  • 知識:画像処理に関する知識
  • 実技:操作による画像ファイルの作成
  • 実践:操作による作品制作

スタンダード

  • 実技:基本操作による画像ファイルの作成
  • 実践:操作による作品制作

合格基準

エキスパート知識問題・実技問題の得点率65% 以上で、かつ実践問題の得点率70% 以上
スタンダード実技問題の得点率65% 以上で、かつ実践問題の得点率70% 以上

試験情報

  • 資格種別:民間資格
  • 資格区分:エキスパート、スタンダード
  • 受験資格:なし
  • 試験日:随時
  • 試験場所:全国主要都市
  • 問い合わせ先:株式会社サーティファイ

試験情報の詳細は「フォトショップクリエイター能力認定試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。

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