獣医師の勉強法

獣医師になるためには当然のことながら獣医学部へ入学する必要があります。

入学する方法としてセンター試験を経ての入学と、編入という方法があります。センター試験を利用して入学する場合は、獣医学部の必須科目を受験します。

近年、受験者の間で差が付きやすくなっているのが数学と英語と言われています。

数学

数学については数ⅠA~数3Cまでが必要となってきます。

大体の人は数1に関しては問題がありませんが、それ以降になると難しくなってきますので時間がないなどで解けない人が多いようです。

対策方法としてはあまり知られていないのですが、医学部の問題を使うといいです。

基本的に生命を相手にする職業ですからべースとなる科目は共通しておりますが、人間の体を扱う医学部の方が問題は難しくなっています。

そのためあらかじめ医学部の過去問を使い時間制限を設けて取り組んでみてください。ここでよく陥るのが満足してしまう事です。

時間内に問題を解くことが出来、正解であれば満足しますが危険です。本当にその問題を理解できるのかを確認してください。

誰かに問題を教えるつもりでどうしてこうなったのかを説明してみてください。それが途中でできなくなったり、わからなくなればそれは理解はしていません。

穴となる可能性や、そこの考えを応用させる問題が出た時に間違えやすくなる傾向にあります。決して満足することなく、何度もその問題を考え直してみてください。

英語

英語については年々、レベルが上がっているようにも感じます。

また獣医学部に入学してからも英語は必要になってくるため大学によっては英語の資格を取得している事を受験の必須条件としているところもあるくらいです。そのため徹底した対策が必要です。

まずは使う教材については英検1級の教本がお勧めです。英検とセンター試験の問題は類似点が多くまた出題方法も同じなため試験の雰囲気を知るという点でもベストです。

英語の問題では文法はもちろんの事、語法が大切になってきます。教本を使いながら徹底して語法を学び、何度も復習してみたください。

またイディオムや英語独特な接続詞を使った表現もありますので確認していく必要があります、

教本を一冊終わらせて、確認テストとして英検一級の過去問に取り組んでみて8割ほど正解できていれば文句なしです。最後に、リスニング対策です。

日本人が一番嫌いとするリスニングです。対策としては隙間時間を使う事です。いろいろな方法が言われていますが、話された内容をすべて理解したうえで問題に取り組める状態を作ることが大事です。

方法としては、映画を見る際に音声を英語にして字幕をオフにしてみたらいいでしょう。また、インターネットを使って海外のサイトのニュースを閲覧したりすることがお勧めです。

閲覧したりすると嫌でも英文が目に入り強制的に全文を読むことになります。そうすると読解力も、リスニングの力も自然と伸びてきます。

テキストの紹介

市販で売っている獣医師のテキストであれば「獣医師国家試験過去問題集」や「新分野徹底解明! 獣医師国家試験 新出題基準対応予想問題集」は内容が分かりやすく使いやすいと思います。

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受験者数・合格率

年度 受験者数 合格率
2015年 1,299人 78.8%
2014年 1,241人 75.6%
2013年 1,237人 81.7%
2012年 1,250人 81.8%
2011年 1,266人 83.7%
2010年 1,275人 82.5%
2009年 1,321人 84.1%
2008年 1,262人 77.9%
2007年 1,255人 79.4%
2006年 1,250人 84.7%
2005年 1,304人 82.6%

難易度(勉強時間)

勉強時間は、一日5時間以上は必要です。休日では10時間ほどやってもいいくらいです。

獣医学部は人気が高い割に数が少なく当然のことですが競争率も上がります。また公立大学だけに絞るとさらに難易度が上がります。

しっかりとした情報をもとに正しい対策をとり勉強していく事が何よりも近道です。もし勉強が苦手な人ならば、高校に入学してからすぐに勉強を始めてもいいくらいです。

時間を有効に使っていき、ライバルに勝って合格できることを願っています。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】国家資格

【資格区分】なし

【受験資格】あり

【試験日】2月中旬

【試験場所】北海道、東京都、福岡県

【問い合わせ先】農林水産省-獣医師、獣医療

試験概要

  • 学説試験:択一式(160問)
  • 実地試験:択一式(120問)

合格基準

およそ6割以上の正解率(明確な定めはなし)

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