英検の勉強法

2級

私は、英検準一級を独学で取得しました。しかし、合格するまでに2回ほど一次試験で落ちています。その時の経験を踏まえながら、合格できる勉強法を書いていきます。

一次試験で落ちた2回はどちらも合格点に5点足りずに落ちてしまいました。特に出来の悪い箇所もなかったので、問題集を書い、ひたすら問題を解いていくことだけをやっていましたが、私は飽きてしまいました。

そこで私が取り入れたのはジャパンタイムズなどの英字新聞の記事を要約することです。私の家はたまたまジャパンタイムズをとっていたので都合が良かったのですが、図書館に行ってその日のジャパンタイムズを読む事ができます。

私も家での勉強に飽きた時は図書館でジャパンタイムズを読んでいました。ジャパンタイムズの単語は一部かなり難しい物もありますが、基本的に準一級レベルで出てくる単語です。

その記事をひたすら要約し、日本語のニュースで内容を確認します。

要約するときは表現を使われているものとは違うものにする事が重要です。また、すでに内容を知っている記事ではなく詳しく知らない記事を要約することをおすすめします。

殆どの記事は、スマートフォンなどで検索すれば日本語版が出てくるのでわからなくても安心です。私はこの練習をすることで、リーディング部門の点数が上がり合格することが出来ました。

私はリスニングがどうしても苦手で諦めましたが、友人はラジオの英語のニュースや物語を聞きその内容を書き取る練習をしていました。

どちらの勉強方法でも、身近にある英語素材を有効に活用しているのが特徴です。英検に出題される英文も実際に使用されているものですよね。

身近な英語を理解する練習は英検の勉強だけでなく自分の英語スキル向上にも役立つのでおすすめです。

3級

3級に関しては、中学卒業程度の学力で十分合格できるレベルなので、これといった専門的な対策を立てる必要はありません。

過去問を見ていただけでは分かると思いますが、3級は問題の傾向がパターン化されているので、ある程度英語の予備知識がある方なら、過去問を数回繰り返しすれば十分合格できるレベルに達すると思います。

必要であれば、でる順パス単(下記参照)などの単語に特化したテキストで、試験でよく出題される英単語を覚えてください。

試験慣れしてない学生さんなどは、時間配分で苦労することもあるので、過去問を解く際は、実際に試験と同じ時間で行ってください。普段何となく問題を解いていても緊張感が無いので、試験と同じ環境を作って解くことが重要です。

気合を入れて勉強しなくともすんなり合格できる方が多いと思うので、自分に合ったテキストを選んでキチンと対策を立てれば合格はもう目の前です。

30代男

3級は簡単だからそんなに気構える必要はないよ!!

テキストの紹介

英検は数ある資格の中でも、一番と言っていいほど人気のある資格になるので、各出版社からテキストや問題集やら豊富に出版されています。

ですので、どのテキストを選べば良いのか悩まれる方も多いと思いますが、とにかく最初は近所の本屋に行って立ち読みをして、自分に合ったテキストを選定してください。

3級であれば、問題集(テキスト)1冊とあとは授業で使うテキストがあれば十分です。

個人的にお勧めするテキストを紹介します。

過去問は「英検3級 過去6回全問題集」を利用すると良いでしょう。問題数が多く、更に二次試験(スピーキング)の対策も立てることができるのでお勧めです。

英単語を覚えるには「でる順パス単」がお勧めです。こちらは試験によく出題される単語が順番に並べられており、資格を取得する為だけのテキストとしては最適です。音声のダウンロードもできるので発音の練習も同時に出来るのでお勧めです。

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勉強時間の目安

  • 1級:500時間程
  • 準1級:300時間程
  • 2級:200時間程
  • 準2級:150時間程
  • 3級:50時間程
  • 4級・5級:30時間程

一つ下の級を取得する学力を持っている場合での勉強時間の目安です。(学校での勉強時間は含みません)

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】民間資格

【資格法令】

【資格区分】1級~5級(7区分)

【受験資格】なし

【試験日】一次試験:6月上旬・10月中旬・ 1月下旬、二次試験:7月上旬・11月上旬・2月下旬

【試験場所】全国各地

【受験料】1級:8,400円、準1級:6,900円、2級:5,000円、準2級:4,500円 、3級:3,200円、4級:2,100円、5級:2,000円

【問い合わせ先】公益財団法人 日本英語検定協会

試験概要

1級~3級までは一次試験(筆記とリスニング)と二次試験(スピーキング)で別々の日で実施されます。

4級と5級は一次試験(筆記とリスニング)のみで二次試験は実施されません。

合格基準

  • 1次試験:1級、準1級:満点の70%程、2級〜5級:満点の60%程
  • 2次試験:1級〜3級:満点の60%程

受験者数・合格率

2013年 受験者数 合格率
1級 26,454人 10.4%
準1級 72,346人 15.3%
2級 318,133人 26.2%
準2級 526,715人 35.9%
3級 657,833人 53.4%
4級 444,473人 70.1%
5級 309,764人 82.4%

試験難易度

3級より下は中学生でも簡単に取得できるレベルなので、試験の難易度的に言えばかなり低いです。

準2級以上になると高校レベルになるので多少難易度はアップしますが、それでも他の資格に比べるとそれほど高くありません。

個人的には準2級と2級の差が大きいので、2級より上の級を目指すとなるとかなりの覚悟が必要です。

よくある質問

独学でも取得可能?

準1級までであれば独学でも十分合格は可能ですが、1級はかなり厄介なので、予備校や通信講座を利用しながら合格を目指すのが一般的です。

皆さんの勉強法を掲載

時間的に余裕がない人の勉強法

私は自分の限界に挑戦するため英検2級に挑みました。勉強法として、過去問や問題集をやりこむということに重点を置きました。また英検の場合ですと、主催会社が「旺文社」という出版社で、その出版社が発行している問題集をひたすら解きまくって合格した人がいるという話も聞きました。私の場合は時間の関係上、後者の方法で挑み無事に合格しました。時間的に余裕がない人はこの方法がおすすめです。

みなかた 2016年3月8日
2級の勉強法

TOEICの勉強をしていたのでせっかくだからということで英検2級もあわせて、取得しようということになりました。実際に行った勉強といっても実際には3回分の過去問をヒヤリングも含めて問いたことくらいです。それよりもTOEICと違って、英検は面談があるのでどんな対応をすればいいのか、過去の合格者の口コミなどを参考にしながら対応しました。

nana 2016年1月25日
図書館は意外と使える

英検の勉強の場合、何といっても多くの問題に触れることが重要だと感じます。アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語などなど一口に英語といっても様々なのです。ですが、自分でそれだけの教材を集めるとなると、出費が重なってしまいますよね。そこで、活用したのが図書館です。近所の図書館には数多くの英語関連の書籍が貸し出されており、英検に関するものは特に充実しています。それらを頻繁に借りてきてはひたすら問題を解いてきました。結果として、多くの問題に触れることができ、無事合格することができました。英検学習者なら、図書館を使わない手はありません。おススメです。

すどう 2015年12月2日

・・・皆さんの勉強法を募集しています・・・