高圧ガス製造保安責任者の勉強法

今回紹介する勉強は丙種科学特別に関するものです。その勉強法について説明します。

まず1つ目が、イメージを大切にすること。

ポンプや圧縮機、保管方法、保管容器等々多岐にわたります。そこで、言葉だけ覚えても知らない言葉ばかりで覚えられません。

イラストとともに頭に叩き込み、単語を聞いたらどんなものか頭でイメージできるようにします。

圧縮機とポンプ関連では、異常現象とその解決策についての設問が多くあります。

どのような行為により、どのような原因で異常が発生し、それを解決するために、原因を取り除くためにどの対応策を講じるのか、順序と理由をしっかり結びつけながら覚えていくようにします。

2つ目は、独自のノートを作りよく試験に出る問題をまとめて、整理しておくこと。

この試験はかなり材料と気体の性質について細いところまで、覚えなくてはなりません。

どの材料が、何℃で使用可能で、どの物質に対して、腐食するのか等を自分なりにまとめて、一目見ればわかるようにします。

それを毎日のように見て、暗記しましょう。気体の性質についてはさらに、細かく色、毒性の有無、作り方、そして上記の材料とどのような関連性があるのかまでまとめておく必要があります。

このようにして、材料と気体は必ず結びつけながら暗記します。

3つ目は過去問題を解きながら、問題文の言い回しのクセを見抜くこと。

この試験の保安に関する問題は、曖昧な表現や、危険だがあえて対策を講じなかった等の表現が選択肢に出てくることが多いですが、この選択肢は間違いであることが多いです。

なので過去問題で、選択肢の言い回しのクセを覚えましょう。

4つ目は過去問を何回も解くこと。

この試験の問題はほぼ、過去の問題通りの内容がでてきます。なので過去問は何回も解き、答えを暗記しておきます。

そうすれば試験でもほぼ同じ問題がでますので、即答で答えることができ、試験において時間が足りない等の問題が起こることもなくなります。

5つ目は法令は法例集はそこまで読み込まないこと。法例集は非常に分厚いので1から全てを読み込んでも、覚えることはおろか読み切ることだけでも大変です。

なので、法令は過去問と用語集で勉強することをお勧めします。また、間違えた問題等は自分でノート等にまとめて、自分専用の教科書をつくります。

30代男

過去五年分くらいの内容をまとめた自分の教科書を作成し、それを覚えれば試験本番でも十分対応できます。

テキストの紹介

まず1つ目が「よくわかる計算問題の解き方(高圧ガス丙種・乙種)―法則・原理を実例で理解する」です。

これは先ほど書いたように、何も知らない初心者でも、解き方や覚え方を細かく解説してあるので、イメージがしやくなり、非常に頭に入ってきやすいです。

また初心者が、最もつまづきやすい計算問題をとにかく細かく丁寧に解説しているので、おすすめです。

2つ目は「高圧ガス製造保安責任者 丙種化学(特別)徹底研究」です。

こちらのテキストは物凄く本試験に近い形で勉強が可能であり、また要点のまとめ方がわかりやすいのでおすすめです。

これ一冊でも合格できるかもしれませんが、計算に自信がない方は上記1つ目のテキストもオススメします。

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難易度(勉強時間)

まず試験全体の難易度としては中の下くらいだと思います。

かなりメジャーである危険物乙4種くらいだと思います。勉強時間に関しては、科学の基礎知識がある人なら一日一時間、3ヶ月ほど勉強すれば合格できるレベルだと思います。

ただ全く知識がない人は知らない単語ばかりになってしまうと思いますので、基礎知識のある人の倍、一日一時間、半年ほど勉強した方が良いと思います。

暗記が多い試験なので、3ヶ月コツコツよりは試験前に集中して時間を割く方がおすすめです。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】国家資格

【資格区分】甲種化学、甲種機械、乙種化学、乙種機械、丙種化学(液石・特別)、第一種冷凍機械、第二種冷凍機械、第三種冷凍機械

【受験資格】なし

【試験日】11月中旬

【試験場所】全国各地

【問い合わせ先】高圧ガス保安協会試験センター

試験概要

実機試験

合格基準

6割程の得点率

合格率

  • 甲種化学:10%程
  • 甲種機械:10%程
  • 乙種化学:40%程
  • 乙種機械:40%程
  • 丙種化学(液石・特別):20%程
  • 第一種冷凍機械:40%程
  • 第二種冷凍機械:50%程
  • 第三種冷凍機械:40%程

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