司法試験予備試験の勉強法

現在の司法試験予備試験に関してですが、年齢を問わず誰でも受験が可能である点に関しては、従来からの今までの予備試験においての受験資格とほとんど同じです。

ただ、今までと異なるのは、現在の試験制度自体は最初から法律科目が短答式試験や論文式試験などからなっていますので、この点に注意をする必要があります。

このため、まずはこれらの一次試験である法律科目の短答式と論文式のそれぞれにおいての対策を立てなくてはなりません。

このため、とくに法学方面の勉学の経験などが乏しい方などは、まずは司法試験予備校などが出版をしたりしている法律入門講座の基本7法からなる書籍の全てを購入し、基本をしっかりと最低でも約1年くらいかけて確実に押さえておく必要性があります。

そのうえで論理学の入門書を購入して、論文式試験の勉強なども同時に行うのが望ましいといえます。

そして、法律入門書や講座での基本7法の基本を確実に押さえる事ができたのを確認したら、今度は穴埋め式の択一条文集の書籍を基本7法分購入し、それの内容を確実にマスター出来るまで繰り返し勉強します。

ここでいう基本7法というのはもちろん、憲法・民法・刑法・民事訴訟法・刑事訴訟法・会社法・行政法の計7つの法律のことをいいます。

それらの択一条文問題集を確実に解けなければ、予備試験どころか本番の司法試験すら突破する事が困難であるなどといった現実があります。

このため、入門書や講座などでの勉強をし終えたりしたら、これの勉強を全力で行います。

そして予備試験の模擬試験を受験しながら試験本番においての感覚を掴み、そしてもう一度今話した択一条文集を解いて、択一試験と論文式試験それぞれに臨んでいくといったような流れになります。

30代男

独学での取得は難しいので、大学などの授業に合わせて予備校や通信講座を受講して合格を目指すのが一般的です。

テキストの紹介

勉強時間の目安

大学での勉強時間を除いても1,000時間以上の勉強時間は必要になるでしょう。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】国家資格

【資格法令】

【資格区分】なし

【受験資格】なし

【試験日】5月(短答式)、7月(論文式)、10月(口述)

【試験場所】札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡(短答式)

【問い合わせ先】法務省の司法試験予備試験係

試験概要

「短答式試験」「論文式試験」「口述式試験」の3つの試験から成り立っています。

司法試験予備試験を取得することで司法試験の受験資格を得ることができます。

合格基準

法務省ホームページよりご確認下さい

受験者数・合格率

短答式試験

実施時期 受験者数 合格率
2014年 7,183人 23.8%
2013年 9,224人 21.9%
2012年 10,347人 19.5%

論文式試験

実施時期 受験者数 合格率
2014年 1,643人 14.18(3.24)%
2013年 1,923人 19.81(4.13)%
2012年 1,913人 20.49(3.79)%

口述試験

実施時期 受験者数 合格率
2014年 233人 94.0(3.0)%
2013年 379人 92.6(3.8)%
2012年 391人 91.0(3.4)%

()内は短文式試験からの合格率

試験難易度

短答式からの最終合格率は3~4%程しかないところをみると、国家資格の中でもかなり難しい部類の試験に入ります。

皆さんの勉強法を掲載

・・・募集中です・・・