応用情報技術者の勉強法

まずは、試験を受ける時の自分の実力として、一つ下のカテゴリである基本情報をもっているか否かで勉強方法は変わってきます。

基本情報をとって間もない、または基本情報レベルの知識があるのならいいのですが、ない場合は、まずは基本情報のテキストから始めましょう。その理由として、応用情報とはいえ基本情報レベルの問題もちらほらでてくるからです。

また、応用情報では基本情報では単に知識だけ問われた内容でも、「理解しているか」を問われる問題が多いからです。

例えば、基本情報ではIPアドレスとはなんでしょうという具合の問題だが、応用情報では、サブネットマスクなどからIPアドレスを算出する、といった問題があります。

このように、基本情報をもっていないならまずはそこからスタートしたほうがよいと思います。基本情報をもっている場合は、もういきなり応用情報の問題集を解くのでOKです。

ただ、最初はおそらくほとんど解けないと思いますので、いきなり過去問を解くのではなく、まずは分野ごとに問題が載っている問題集を一冊やり終えたほうが良いです。

そして、その時注意が、すべてをまんべんなく学習することです。

よく、ストラテジのみ勉強して、マネージメントを捨てる人がいますが、かなりバクチだと思います。と、言いますのは、分野により問題の難易度が異なるからです。

また、マネージメント系の問題は、一度一通り解いてしまえば、新しい問題はそれほどない上、ストラテジの問題ほどひねった問題がないという点でも、学習はまんべんなく行うことをお勧めします。

そこまでやったら最後は過去問に取り掛かります。よく、過去3回解けばOKといいますが、5回分解いたほうがよいでしょう。大体毎回過去問は、過去5年くらいから同じ問題や類似問題が出されることが多いからです。

30代男

基本情報からチャレンジするのも一つの手です。

テキスト

参考書の紹介

TAC情報処理講座から出ている「ニュースペックテキスト 応用情報技術者」は、600ページ以上、とボリュームはありますが、説明図が多く含まれているので分かりやすいと思います。カラーなのも良いですね。過去問も付いているのでこれ1冊でも合格を目指せます。

アマゾンでの評価も高いのでオススメです。

過去問の紹介

応用情報技術者試験 過去問題集

勉強時間の目安

まずITに関する基礎知識がどれぐらいあるのかで異なりますが、基本情報技術者資格を持っている、または同等の知識を持っている人であれば200~250時間の勉強時間で合格できるかもしれないレベルに達すると思います。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】国家資格

【資格法令】

【資格区分】なし

【受験資格】なし

【試験日】4月下旬、10月下旬

【試験場所】全国各地

【受験料】5,100円

【問い合わせ先】独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター

試験概要

試験は全て筆記試験で、午前と午後に分かれており、午前試験は四肢択一の多肢選択式(150分、80問)、午後試験は記述式(150分、12問中6問)で行われます。

IT技術の幅広い知識が問われます。

合格基準

  • 午前試験:満点の60%以上
  • 午後試験:満点の60%以上

受験者数・合格率

時期 受験者数 合格率
2015年春 30,137人 19.0%
2014年秋 33,090人 20.2%
2014年春 29,659人 20.1%
2013年秋 34,314人 18.5%
2013年春 33,153人 19.2%
2012年秋 38,826人 20.5%
2012年春 35,072人 22.7%
2011年秋 36,498人 23.6%
2011年春 37,631人 20.6%
2010年秋 43,226人 22.9%

試験難易度

基本情報技術者試験の上位資格として認知されています。

受験者の多くがSEの実務経験が豊富にある方や、ITに精通している人達ばかりの中で合格率は毎年20%程しかないので、かなり難しい試験だと言えます。

よくある質問

一発で合格するのは難しい?

多くの方が複数回の受験で合格しているので、一発での合格は難しと思います。

試験は春と秋で年2回行われているので、まず1年間は試しに受験しながら試験の傾向を掴んで2年目(3回目)から本気で合格を目指す方がいいかもしれません。

それほど応用情報技術者試験は難しい試験なのです。

皆さんの勉強法を掲載

反復勉強が大事

応用情報技術者試験の勉強法は自分が読み易いと思う1冊の参考書を反復して読んで基本的な知識を勉強した上で、過去問の過去数回分を何回も反復して解くことだと思います。それにより問題の出題パターンを覚えることが出来ますし、中には過去問と同じ問題が出題される場合があるので、確実に点数の底上げが可能となるからです。

遠藤 30代男性正社員 2015年9月14日

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