Linux技術者認定試験の勉強法

 LPICの概要

Linux技術者認定する試験機関として特定非営利活動法人(NPO)であるLPI(Linux Professional Institute)が、LPIC (Linux Professional Institute)を実施しています。

日本国内では、LPI-JapanがLPICの資格試験を実施・運営をしています。

LPICは、レベル1からレベル3までの3段階に分類して試験が実施されています。

レベル1は、Linuxの基本操作・システム管理の基本操作に関して知識を問う資格試験になります。

レベル2は、Linuxの応用的なシステム管理・サーバ構築に関して知識を問う資格試験になります。レベル3は、Sambaを中心としたファイルサーバ・ドメインコントローラ構築・暗号化やアクセス制御をはじめとしたセキュリティ・仮想化や負荷分散に関して知識を問う資格試験になります。このようにLinuxの技術操作に関する実践的な資格試験になります。

LPICの2種類の勉強方法の選択肢

LPICの勉強方法は、大きく2つの方法があります。

1つ目が、特定非営利活動法人LPI-Japanが認定しているアカデミック認定校を通して質の高いLinux教育を効果的に学習する方向があります。

2つ目が、特定非営利活動法人LPI-Japanアカデミック認定教材を使用した学習が挙げられます。

この認定した教材を“特定非営利活動法人LPI-Japanアカデミック認定教材”は、特定非営利活動法人LPI-Japanの出題範囲を想定して作成された教材をLATM(LPI-Japan Approved Training Material)に認定しています。

1つ目は、効率的な学習が可能ですが、通学が必要なために時間・場所の制約から通学を断念せざるを得ないケースもあるかもしれません。

そこで、私がお勧めしたい勉強法が、2つ目の方法になります。この方法は、時間・場所の制約がないために、多くの方が選択可能な学習方法になります。

これに加えて、費用の面で制約がある方にお勧めしたいのが、特定非営利活動法人LPI-Japan提供している“例題解説メールマガジン”・“技術解説無料セミナー”及び特定非営利活動法人LPI-Japan開発の無料の標準教科書があります。

これらの学習のための支援システムをフル活用することで効果的・効率的・経済的な資格試験の学習が可能となります。

時間を選ばず・どこでも・廉価な勉強方法

特定非営利活動法人LPI-Japanでは、東京でLPICやLinuxに関する無料技術セミナーを定期的に開催しています。

一例を挙げれば、“LPICレベル3 300 Mixed Environment 技術解説無料セミナー”が2017年5月27日(土曜日)に開催されています。

Linuxに関連する技術セミナーは頻繁に開催されています。開催場所が東京であるために住まいが遠方の方は出席が難しい可能性があります。

出席が難しい方は、セミナー資料をダウンロードして自習することも可能になります。

この特定非営利活動法人LPI-Japanから最新の試験動向や最新技術動向を入手した学習が合格への近道になります。

前述の技術セミナーを通して基礎的な技術知識が固められた状態で、特定非営利活動法人LPI-Japanアカデミック認定教材をアマゾンなどから購入して、勉強することで出題範囲や出題内容を理解します。

このアカデミック認定教材を5回ほど繰返し解くことで問題に慣れて時間内に解くコツを身に付けます。

テキストの紹介

テキストは、特定非営利活動法人LPI-Japanアカデミック認定教材がお勧めです。

このアカデミック認定教材は、豊富な教材がレベル毎に提供されています。ここでは、レベル1の教材について紹介したいと思います。

株式会社ソキウス・ジャパン編集で鳥谷部昭寛氏と菖蒲淳司氏の共著の“徹底攻略LPIC Level1問題集[Version 4.0]対応”がお勧めです。

販売価格がアマゾンで2,700円になります。この対策問題集は、レベル1の合格に必要な101試験と102試験を含んでいます。

加えて、巻末には本番の試験と同様の構成の問題が提供されており、実力を測定することも可能になっています。この対策問題集は、全650問という豊富な問題数が大きな特徴になります。

さらに、Linux初心者であっても安心して学習して合格圏内に導いてもらえる親切丁寧な解説が一問一答形式で記載されています。

また、読者限定特典になりますが、電子版(全文PDF)無料ダウンロードができます。書籍の内容をダウンロードしたPDFファイルでスマートフォンやタブレットでも学習が可能になります。

これ以外にも特定非営利活動法人LPI-Japanアカデミック認定教材のバリエーションは豊富に取り揃えられています。Linux初心者も独学で合格可能なアカデミック認定教材でチャレンジしてみて下さい。

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難易度(勉強時間)

レベル1は、Linuxの基本操作と仕組みに関する試験であり難易度は、低い方に位置づけられます。

レベル1の101試験は、システムアーキテクチャ・Linuxのインストール/パッケージ管理・GNU/Unixのコマンド・デバイス/Linuxファイルシステム/ファイルシステム階層標準の4項目から構成されています。

Linux初心者にとっては初めてのことで戸惑うかもしれませんが、学習するボリュームとしては決して多くはありませんので、じっくりと取り組んでいくことで合格圏内を目指せます。

Linux初心者を想定した場合に、無理なく継続的に学習できるペースは、1項目2週間のペースになります。

101試験は、8週間を要することになります。次に、レベル1の102試験は、シェルスクリプト/データ管理・ユーザインターフェイス/デスクトップ・管理業務・重要なシステムサービス・ネットワークの基礎・セキュリティの6項目から構成されています。

こちらもLinux初心者を想定した場合に、無理なく継続的に学習できるペースは、1項目2週間のペースになります。

102試験は、12週間を要することになります。つまり、レベル1に合格するためには、20週間の時間が必要になります。この計算の想定は、一日平均2.5時間としています。

5ヵ月程度の時間を設けることでレベル1の合格を手にすることができるようになります。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】民間資格

【資格区分】レベル1、レベル2、レベル3

【受験資格】なし(飛び級はできない)

【試験日】随時

【試験場所】全国各地

【問い合わせ先】NPO法人 LPI-Japan

試験概要

筆記試験(選択式・入力式)

合格基準

不明

受験者数・合格率

累計受験者は350,000名以上

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