シスコ技術者認定(CCNA)の勉強法

CCNAを取得する勉強法を順番毎に記載します。

基本的なネットワーク知識を蓄える

特に序盤で完璧にマスターしておくべき部分は、IPアドレスとサブネットマスクの関係性です。ネットワーク機器を設定する際には欠かせない部分であり、必ず付き纏う箇所になるので、必須と言えます。

実際のアドレス計算では、2進数などの概念が付いてくるので基礎知識を知らない方は、そこから始めなければいけません。始めは紙に計算を描いて導きますが、何度も繰り返すと自然と頭の中で計算出来るようになります。

その他にもLAN・WAN・ルーティング・セキュリティなどネットワークの概念、それに纏わる専門用語が多く出てきます。そのため、CCNA用の専門用語を纏めた自分手作りのノートを作るとスムーズに勉強が捗ります。

コマンドを覚える

Cisco機器には数多くのコマンドがあり、それらを入力して設定を行います。いきなりコマンドを全て覚えるのは難しいので、まずは機器に共通して入力するコマンドと、機器別に入力出来るコマンドで分けてみましょう。

段々と入力イメージが沸いてきて、次のステップに進めるようになります。英語のスペルを覚えるためにも普段からコマンド入力を練習することも大事です。

シミュレーション問題対策

Ping-t等有料サイトで擬似的にシミュレーション問題を解くことが可能です。基本的に設定を確認し、どこの設定が足りないのかを読み解き、必要な設定を入力・削除する流れとなるので
機器のConfigを読み解ける様になることが必要です。

全体的に見れば長い文ですが、それぞれ段落ごとで表している機能・情報が分けられているので、焦らずに一つ一つ読み解いていきましょう。

Config文構成に関しても、Cisco機器は共通点が多いので慣れていけば、どのようなパターンにも対応出来るようになります。

実機に触れる

一番手っ取り早い勉強方法は、Cisco機器に実際に触れてみることです。

各機器ポートにIPアドレスを設定し、LANケーブルで接続する。これだけでもイメージを掴み、知識の上積みに繋がります。ただCisco機器は非常に高価なので、自分で実際にリースしてみるかセミナー等に参加してみるのが現実的でしょう。

問題に慣れる

市販で発売されている問題集などをひたすら解きます。知識として覚えても、問題として出題されると何に対して問われているのか、分からなくなります。

30代男

次第にこの表現の時にはこれを指しているんだと、問題のパターンなどに慣れてきます。

テキストの紹介

ネットワーク基礎知識のない方には「1週間でCCNAの基礎が学べる本」をご購入いただくことでネットワークの基礎知識、またCisco機器のコマンド入力について学ぶことができます。

IT知識のある方でも意外な盲点やコマンドの再確認をすることができる一冊となっていますので、受験をお考えの方はご購入いただいて問題ないと思われます。

また模擬試験を行いたい方には「Cisco試験対策Cisco CCNA Routing and Switching/CCENT問題集」がおすすめです。

この他、スマホ問題集付の「徹底攻略Cisco CCENT/CCNA Routing&Switching問題集」や、先ほどご紹介したネットワーク基礎知識の本でも難しい方におすすめな「ゼロからはじめるCCNA「超」基礎講座」などの本もあります。是非ご一読ください。

難易度(勉強時間)

CCNAはシスコ技術認定5つの柱の2段目に属する試験となります。

試験時間が1科目90分なのに対して出題数は50問~60問と多く、1問2分弱程度の解答時間しかありません。この点で言えば試験難易度はとても高いのですが、勉強法記載の通りネットワーク基礎知識をつけ、シミュレーションによる問題対策の反復を行うことで時間の問題は解消できるかと思います。

トータルの勉強時間目安としては毎日3時間を1ヶ月間、トータル90時間程度勉強を行うことで、合格できるレベルに達することができる試験だと思われます。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】民間資格

【資格区分】エントリー、アソシエイト、プロフェッショナル、エキスパート、アーキテクト

【問い合わせ先】シスコシステムズ合同会社

受験者数・合格率

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