家電製品アドバイザーの勉強法

家電製品の構造・仕組みを理解する

白物・黒物家電ともに共通して言えますが、基本的な構造や仕組みを徹底的に学びましょう。

例えば、冷蔵庫が物をどのように冷やすのか、デジタルカメラの手ぶれ補正はなぜ可能なのかという内容です。最新の家電製品について知っているだけでは、あまり意味がありません。大事なのは、基本となる構造・仕組みです。

実際に、家電製品の図を描き、テキストを見なくても構造を記せるようになると完璧です。

もし、図を描くのが面倒ということであれば、1日20〜30分で大丈夫ですので、自身が保有する家電製品の前に座り、構造を頭の中で想像するのも効果的です。

スマートハウスや新聞・雑誌・ニュースもチェック

スマートハウスやスマートメーター、Internet of Things(IoT)などは、テキストだけでなく、新聞や雑誌、TV・WEBニュースなどにも注意を払いましょう。現在、技術革新の真只中にある、上記のようなものについては、日々情報が更新されます。

紙媒体であれば、スクラップを作ったり、電子媒体ではブックマークやリーディングリストに登録し、時間がある際に閲覧し、進化する技術情報の整理に務めると良いです。

法規は間違い探し

法規は非常に細かく、実際の試験では引っ掛け問題などによって点数を落としてしまうことがあります。実際の試験では、基本的に間違い探しのようになります。

その為、「細かな数字」や「主要部分」を完璧に暗記しましょう。実際に、テキストの穴埋め問題の対象となる数字や文言を、それぞれの法規としっかり関連付けて覚えるのが効率的です。

そうする事で、試験時には穴埋めだけでなく、指定の法規に対する文章の正誤を見極める問題にも対応できるようになります。

マークに注意

法規では、家電製品についている各種マーク(禁止事項や注意事項など)について、しっかりと暗記しなければいけません。紛らわしいものも沢山ありますが、自分でノートに描き、マークの意味を声に出しながら写生すると効率的に暗記できます。

また、どの家電製品にも何かしらのマークがついているので実際に手に取り、確かめましょう。テキスト中の答えと照らし合わせながら、確認をすると確実です。

CSは顧客目線で考える

CS=Customer Satisfaction(顧客満足)については、テキストで学ぶのも良いですが、お客様の目線に立ち、考えるようにしましょう。

自分が小売店を訪れた際に、どのような対応をされたら嬉しいかを思い浮かべ、メモ程度で問題ないのでノートやテキストに書き込みましょう。 意外にも、それだけでも十分な対策になります。

テキストの紹介

上記の4つのテキスト・問題集は、家電製品アドバイザー試験を開催している一般財団法人 家電製品協会が発行しています。その為、試験で取り上げられる、家電製品の構造・仕組みやCS・法規のポイントが確実におさえられています。

また、問題&解説集については、過去問題が多数掲載されており、テキストでの勉強を終えた後に仕上げとして取り掛かると良いです。解説集も、細かく書かれており、テキストへ戻らずともほとんどの内容把握をできるので非常に便利です。

難易度(勉強時間)

試験自体は7割正解で合格の為、ポイントをおさえていれば、それほど難しくありません。 しかし、エグゼクティブ等級という上級クラスを取得する為には、各科目を9割以上正解しなければいけません。

通常グレードでよいのか、それとも一段上を目指すのかによって難易度は大きく変わります。 通常グレードであれば、1ヶ月程前から毎日1時間勉強すれば「生活家電」「AV情報」両方の合格も問題なく出来るでしょう。

しかし、個人差はあるものの、エグゼクティブ等級を目指すのであれば3ヶ月前から勉強を始めるのがベストです。 (総合家電アドバイザーのエグゼクティブ等級であるプラチナを狙う場合)

やはり、直前に詰め込むのではなく、時間をかけて内容を理解することで高得点合格が出来るのです。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】民間資格

【資格区分】なし

【受験資格】なし

【試験日】3月、9月

【試験場所】全国主要都市

【問い合わせ先】一般財団法人 家電製品協会

試験概要

筆記試験

合格基準

商品知識・取扱及び、CS・法規試験の科目合計200点満点中、140点以上

受験者数・合格率

2016年9月

区分 受験者数 合格率
AV情報家電 4,825人 18.9%
生活家電 4,125人 14.5%

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