木造建築士の勉強法

木造建築士に関する参考書(テキスト)や問題集はネットで検索してもわかる通り皆無に等しく、「木造建築士資格研修テキスト」くらいしか存在していません。

しかしながら、このテキスト1冊で試験範囲をカバーできるものでは無いことは、容易にお察しできるかと思います。

従って、試験範囲が似ている二級建築士の参考書(テキスト)や問題集を利用した学習方法がメインになることかと思います。

ネットで建築士試験関連を検索すると、「建築士.com」の二級建築士等のサイトがありますので、こうしたサイトを利用して情報収集や参考とさせて頂くのも有効な手段です。

先ずは、学習のベースとなる参考書(テキスト)と問題集を1冊づつ決めます。実際自分で目を通してみて、理解し易い、解きやすい、解説が解りやすいと思ったものが一番良いと思います。

一気に何冊も購入する必要はありません。

一度目を通し、実際学習してみて使いにくい、理解しにくい等、難があった時のみ、2度目の学習以降で改めて書籍の購入を検討すればいいのです。

次に、法規の問題に対応すべく、法令集を準備します。法令集も有名な出版社から数冊出ていますので、こちらも自分で目を通して決めて下さい。

法令集の利用の仕方については、youtube等に動画をアップしている方もいらっしゃいますので、参考にするのもいいと思います。

1日に90分以上、毎日学習を続けることが大事です。

その日学習した項目が理解できなかった場合は、翌日改めて学習する方法も悪くはありませんが、日を改めて1週間以上間を空けてから改めて学習するようにします。

全ての項目を100%理解する必要はありませんので、苦手と感じる項目については集中して学習できる時に後回ししても構わないのです。

3度学習して理解できなかった項目は、一旦諦めてみるのも一つの手段です。代わりに、確実に点数を取れる得意な項目を1つでも多く確保することが大切です。

最近ではスマートフォンのアプリも豊富になり、建築士関連のものも増えてきました。

有料のアプリで学習するのも一つの手段ですが、先ずは無料のアプリを利用して、継続可能かどうかを確かめてみましょう。

机に座って学習ることだけが勉強ではありません。学習方法にはいろんな手段があります。

30代男

自分に合った学習方法でとにかく継続すること、見るだけ、読むだけとならないよう、理解することを重点的に学習することで、確実に合格へ向けた一歩を踏み出すことが出来ます。

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受験者数・合格率

2015年

受験者数 合格率
学科試験 519人 54.7%
設計製図試験 301人 50.5%
合計 33.2%

2014年

受験者数 合格率
学科試験 492人 52.6%
設計製図試験 310人 71.9%
合計 40.0%

2013年

受験者数 合格率
学科試験 568人 47.5%
設計製図試験 307人 58.6%
合計 28.7%

難易度(勉強時間)

合格率は学科試験で50%程度、学科試験を合格した受験者が受けられる製図試験で60%程度なっていて、総合的な合格率は30%程度です。

一般的には学科試験に1年500時間、製図試験に1年500時間、トータル1000時間程度で合格可能なレベルとされています。

学科試験では木造や木材に関する知識に関する問題が多く、特に製図試験では二級建築士試験では書くことが無い「基礎伏図」「矩形図」が最大の難敵となる人が多いようです。

学科試験における合格基準は、それぞれの科目(①建築計画、②建築法規、③建築構造、④建築施工)でおおよそ25点中13点の合計60点が必要となります。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】国家資格

【資格区分】なし

【受験資格】あり

【試験日】7月(学科試験)、10月(設計製図試験)

【試験場所】全国47都道府県

【問い合わせ先】公益財団法人 建築技術教育普及センター

試験概要

学科試験(五肢選択:100問/6時間)、設計製図試験(1課題/5時間)

合格基準

学科試験

100満点中(100問)、およそ60点以上

設計製図試験

木造建築士として備えるべき「建築物の設計に必要な基本的かつ総括的な知識及び技能」を有することを認められたもの

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