好きな音楽を聴きながら勉強をする人は多いでしょう。その方がやりやすい人もいれば、最初は音楽を聴きながら勉強していても、集中して来たら音楽を切るという人もいるようです。

音楽はラジオやテレビとは又違うリラックスした気分にしてくれる効果があります。妊娠中やアロママッサージをしてもらっている時にも音楽を聴くと、心身共にリラックス出来ますね。

では、勉強中の音楽についてはどうでしょうか。メリット、デメリットを見て行きましょう。

メリット

やる気が湧く

自分が好きな音楽を聴いていると、まずテンションが上がります。バラード調の曲ではなく、アップテンポの曲でも気持ちが明るくなってやる気が出ます。

又、疲れた時に好きな曲を聴くと、気分転換になり新たにやる気が湧いてきます。

集中力・記憶力が高まる事も

リラックスと同時に集中力を高めるのが脳にα波を発生させる音楽です。

α波を発生させる音楽が、集中力や記憶力を高める事は、既に科学的に証明されています。

α波を出す音楽とはどういう音楽かと言えば、特に効果的なのが自然の音を録音したものです。川の流れる音、自然の中でさえずる鳥の声、海の波の音、雨の音等です。

出来るだけ人の声や楽器の音が入らない方が良いのですが、他方、ピアノだけの静かな演奏なら、自然の音と同様の効果があると言われています。他はクラシック音楽等です。

α波を発生させる音楽はCDで沢山出ているので、お好みの物を買っておくのも良いでしょう。

リラックス効果が高い

音楽療法と言うものがあるように、音楽には人間の心をリラックスさせる働きがあります。医師達が、手術室に音楽を流しながら手術を行う例は世界中で見られます。

音楽は気持ちを落ち着け、勉強でわからない点があっても、焦らず一からもう一度理解する気持ちにしてくれる効果があります。

そして、音楽が流れている空間にいる事で、「自分だけの空間」を作る事が出来ます。外の音や家の中の音も気にならなくなり、集中力がとても増します。

デメリット

向き、不向きがある

音楽を聴いた方が集中力が増して勉強がはかどる人もいれば、逆に音楽が雑音となって集中出来ない人もいます。勉強は静かな環境でないと頭に入らないという人もいて当然です。

自分がどちらのタイプかはすぐ分かると思いますので、向かないと思ったら音楽を流しながらの勉強は止めましょう。

又、気分転換に音楽を流し、気持ちがリフレッシュしたら音楽を切ると言う方法もあります。自分に向いた方法で音楽を上手に使うのが一番良いですね。

あまり激しい曲は逆効果になる事も

いくら好きな音楽でも、ロックやラップなどは長く聴いていると却って気が散ってしまいます。

勉強の途中で少し聴いて、一瞬でだらけた気分を引き締めるのには良いでしょうが、ずっと流していると集中力が途切れてしまう事もあります。

暗記中は止めた方が良い

音楽を聴きながら勉強するという事は、聴覚と視覚の両方を使っている事になります。その為、好きな音楽を流していると、いつの間にか聴く方に神経が行ってしまい、集中力が削がれる事があります。

そんな場合、音楽は一旦切った方が良いでしょう。

特に暗記をしている時は、音楽を流すのを好まない人が多いです。

音楽を流す癖を付けない様に

音楽を聴きながらの勉強は、今迄挙げたように良い点が沢山あります。しかし、音楽がないと集中出来ないという状態になってしまうと、試験を受ける時に実力が出せないという事になってしまいます。

くれぐれもそのような事が無い様にして下さい。

音楽は勉強に取ってあくまで2次的、3次的なものですから、自分の勉強と音楽についての関係をよく見極めて使うようにしましょう。