進路アドバイザー検定の勉強法

大学進学にあたりお金のことは切っても切り離せない話題なので、入学金や在学期間中にかかる授業料や経費など細かい金額のことも把握していなければなりません。

また文系や理系、理系の中でも歯学部や医学部、薬学部など6年生学部、国立大学か私立大学か、実家通いでない場合仕送りはいくら必要かなど、細かいお金の説明がありますので、最初は混乱してきます。

その場合は自分でノートにまとめるとよいのですが、学費は文理系国公立、医歯薬系国公立、文系私立、理系私立、医歯薬系私立と5グループくらいに大まかに把握しておくと良いです。

初年度は入学金が含まれるので、私立と国公立の入学金は必ず覚えてください。仕送り金のことは、平均金額を抑えておけば大丈夫です。

近年注目されている奨学金のことを理解しておくのも重要です。今まで聞いたことのないようないろいろな奨学金の種類があります。もちろん誰でも奨学金をもらえるものではないので、支給対象者の条件や返済開始時期はしっかり覚えてください。

似たような条件がたくさんあるので複雑で引っ掛け問題対象になりやすいです。現在国が抱える奨学金問題も知る必要があります。返済できない人が増えてきていることなど、奨学金の利点だけではなく問題点の両方を知っておいてください。

まずは、国家資格であるものを把握しておくと情報が整理しやすいです。大学に進学しないと大企業ではなかなか採用されにくい、就職年齢が若ければ若いほど離職率が高いなど、若者が抱える就職の問題をどう解消するか、国や自治体はどのような若者の職業サポートを行なっているかも言及しているので、国が行なっているもの、自治体が行なっているものを混乱しないようにして下さい。

進路アドバイザー検定は私たちが実際に経験してきた進学に関することなので、一般常識があればある程度は理解ができるものがほとんどですが、数字に関することがとにかく多いです。

大学・短大・専門学校の進学率に始まり、大学生の就職率、大学院への進学率、奨学金の返済額のこと、新入社員の離職率、正規労働者数など、細かい数字が数多く出てきます。

一度にそれらの数字を覚えようとしても効率は悪くなるので、高校卒業後はどのような選択があるか、大学卒業後の進路の種類など大きな枠組みを抑え、それから大学進学率は何パーセントかと細かい部分を見ていくほうが効率的ではあります。

30代男

進路アドバイザー検定とありますが、就職のことも範囲に入ります。就職活動開始の時期や就職率、正規雇用人数の割合、国家資格が必要な職業、大学で取得可能な資格などの情報を理解しておいたほうがいいです。

テキストの紹介

問題の約8割は「進路アドバイザー検定 公式テキスト」の内容から出題されますのでまずは公式テキストの内容をきちんと理解しておくことが重要です。

その他のテキストとして「進路アドバイザーのための基礎知識」という参考書を紹介します。

毎年情報が改訂されており、間違って去年のものを買ってしまうと規定が変わっていることもあるので、必ず最新版のものを購入してください。

章ごとに情報がまとめられており、かなり詳しい数字まで載っているのでとても参考になるのですが、あまりにも詳しすぎるところがあるので、ランキングなどでは上位3位までまずは覚える、年齢の制限に関する説明があったら必ずチェックするなど、大事な部分を最初にマークしていけば混乱しないです。

余裕があれば、同じ出版社から出されている過去問題集もセットで購入すると勉強の効率は上がります。ただし過去問題集も必ず最新版のものを選んでください。年々情報が更新されていくので、古い問題集で正解でも、今年の情報では不正解になるということもありえるからです。

>>その他のテキストを探す<<

難易度(勉強時間)

試験のハードルは高くはないです。参考書を読めば理解できる内容がほとんどですが、一番大変なのは何パーセントとか何円とか具体的な数値を覚えることです。

範囲も高校在学中から就職後までと広いので、覚える内容はたくさんあります。

覚えればいいのであれば試験1週間前から本腰を入れてと考えていると、とても試験までには覚えきれないので、遅くとも大体試験1か月前から本格的に勉強し始め、1日30分~1時間と短時間でも集中したほうが、内容は頭に入ってきます。

暗記する内容が多いので、早めに勉強し始め、試験までに何度も復習する時間が必要です。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】民間資格

【資格区分】なし

【受験資格】なし

【試験日】9月・12月(年2回実施)

【試験場所】全国17ヶ所

【問い合わせ先】大学新聞社 進路アドバイザー検定協会事務局

試験概要

学校に関する基礎知識(100点)、入試に関する基礎知識(100点)、学費に関する基礎知識(100点)、職業に関する基礎知識(100点)、就職の現状に関する基礎知識(100点)、進路指導・キャリア教育の基礎知識(100点)

合格基準

総合得点420点以上(600点満点の70%以上)かつ6区分の得点がそれぞれ60点以上(100点満点の60%以上)

※但し、1区分でも60点に満たない場合は、たとえ総合得点が420点以上であっても合格とはなりません

受験者数・合格率

合格率は30%~40%程

皆さんの勉強法を掲載!

・・・募集中です・・・