ダイエット検定試験の独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

  • URLをコピーしました!

健康ブームのあおりを受けて、人気が上がっているのがダイエット検定です。勉強には次のような方法があります。

スポンサーリンク

目次

ダイエット検定の勉強法

日本ダイエット協会の公式本を読む

ダイエット検定を実施している日本ダイエット協会は「ダイエット検定テキスト」やダイエットにまつわるムック本を多数発行しています。

独学で勉強するのであれば、やはり日本ダイエット協会が執筆している本をまずは一度読破しておくことがおすすめです。「ダイエット検定テキスト」は1級と2級と難易度によって本が分かれています。

初めての方はまず2級を読んでみて内容が理解できるようなら、1級にチャレンジするのが良いでしょう。どちらも平易な文章で書かれているため、社会人経験のある方なら問題なく読み進めることができます。

集中セミナーを受ける

日本ダイエット協会では試験日が迫ると、テスト向けの対策セミナーを開催しています。1級と2級に分かれてセミナーはおこなわれますが、どちらも時間は1時間半程度で終了するため時間が無い方にも向いています。

費用は1セミナー3,800円、1級と2級両方受けることもできます。セミナーでは日本ダイエット協会が出版している「ダイエット検定テキスト」の中から、とくにテストに出題されやすいところ・重要なところを先生がピックアップしてくれます。

テキストのどこから学習してよいか分からない、時間がなくてテキストを1冊まるごと勉強できない方は集中セミナーを受けておくと安心です。

記述式の問題に慣れておく

試験はマークシート式と記述式の2タイプあります。マークシートは万が一分からなくても解くことができますが、記述式の場合そうはいきません。

ダイエット検定の試験は、マーク式より記述式に重きを置いている傾向があるため、絶対に合格したいなら記述式の勉強を忘れずおこなっておくことが大切です。文章問題に親しんでおき、ポイントを分かりやすくまとめるクセをつけておきましょう。

タロウ

ダイエットは普段の生活に大きく関わることなので、何より楽しく勉強できるようにあまり追い込まずに自分のペースで勉強を進めていきましょう。

テキストの紹介

公式テキスト

ダイエット協会の公式テキストブックです。検定のテキストと聞くと、とても難しい内容を連想するのですが、飽きさせないよう図や絵なども適度に織り交ぜながら展開しているため、初心者でもサクサク読めます。

「基礎代謝の仕組みとは」や「体に必要なカロリーは?」など人間の生命にまつわる内容も分かりやすくまとめてあり、とても参考になります。

検定を受けない一般の方でも理解できるよう簡単な文章に仕上げてあるためか、確かに読みやすい内容になっています。ダイエット協会の公式本というだけあり、試験を受ける方には必須の1冊です。

小島よしおのダイエット検定

文字どおりお笑い芸人小島よしおさんの直筆本です。小島よしおさんは1級2級どちらも取得しています。

検定のテスト問題が記述されているわけではありませんが、どのようなライフスタイルを送れば痩せるのか、ユーモラスに書いてありダイエットに興味がある方には見逃せない一冊になっています。

小島よしおのダイエット検定

難易度(勉強時間)

ダイエット検定の難易度は、それほど高くありません。2級で8割、1級で6割の方が合格されています。公式ガイドブックをしっかり読み学習しておけば、多くの方が合格できます。

初めての方がゼロから勉強を開始した場合でも、2週間や1カ月程度の時間があれば間違いなく合格できます。社会人の方であれば毎週末土日を勉強デーにあてるなら、約1カ月程度で内容を理解することができます。

思い立ったときに気軽にチャレンジできるのがダイエット検定の良さです。

試験内容

一般教養、歴史、栄養学、生理学、解剖学、スポーツ医学はもちろんの事、アロマテラピーや東洋 医学等の知識をも含んだあらゆる分野から、“立証されたデータ”を基準に問題が作成されます。

合格基準

正解率が80%以上

受験者数・合格率

1級の合格率は65%程、2級は80%程

試験情報

  • 資格種別:民間資格
  • 資格区分:1級、2級
  • 受験資格:なし(1級は2級取得者)
  • 試験日:7月中旬、11月中旬、3月中旬
  • 試験場所:全国各地
  • 問い合わせ先:日本ダイエット健康協会

試験情報の詳細は「ダイエット検定試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

関連記事

  • URLをコピーしました!
目次