カラーコーディネーター検定のお勧めテキスト・参考書・問題集・過去問を紹介

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カラーコーディネーター検定とは、仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができる検定試験です。

「商品を引き立たせる並べ方」や「照明の明るさや誘導表示の色」など、色の関する基礎知識を学びます。経済団体である商工会議所が主催する検定試験を合格する必要がありますので、他のカラー関係の検定より信頼される傾向にあります。

試験対策の勉強方法は東京商工会議所が出版している専用のテキストと問題集がオーソドックスです。

しかし、試験対策とは言え専用のテキストと問題集は文章が回りくどくとても難しいうえに、字がメインになりますが、カラーにまつわる検定の公式テキストなのに、強調や要点の色分けも無いので非常に分かりにくくとても理解しにくいです。

私はそういった箇所は違うテキストを使って調べながら理解を深めていき、実際に約一年の独学でカラーコーディネーター検定2級まで取得出来ました。カラーに関する検定ですので公式テキストも含めて当然フルカラーでないと勉強できませんのでご注意下さい。

フルカラーですと、印刷用紙がツルツルして書き込みにくいかもしれませんが、極力そういった参考書は避けた方がストレスなく勉強できます。

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目次

カラーコーディネーター検定のお勧めテキスト

東京商工会議所が発行しているカラーコーディネーター検定公式テキスト

勉強するにあたってこの公式テキストをベースにすると良いと思います。

試験主催者とテキスト発行者が同じなので、試験はこの公式テキストから出題されるはずですので、試験に必要な事は全てここから学べるはずです。しかし文字が主体となっており、この1冊で全て理解するには膨大な手間と時間がかかります。

公式テキストで分かりにくい箇所、理解出来ない箇所は他のテキストを使った方が速く深く理解できます。そこでお勧めなのが「認定講師が教えるカラーコーディネーター○級テキスト&問題集」と「一発合格!カラーコーディネーター○級完全攻略テキスト&問題集」の組み合わせです。

公式テキストと合わせて、この2冊の組み合わせをしっかり読んで勉強すれば試験は合格出来ると思います。

「認定講師が教えるカラーコーディネーター○級テキスト&問題集」も「一発合格!カラーコーディネーター○級完全攻略テキスト&問題集」もフルカラーで図表を多く使い視覚的に説明しているのでとても見やすく、説明も丁寧なのですんなり理解出来ると思います。

また、公式テキストは結構ダラダラと黒い字で書いてある箇所が多いですが、上記テキストではポイントや大切な箇所を色分けや文字の大きさで強調してあったり、章単位でのまとめや穴埋め問題などがあるので理解している実感が湧き楽しく勉強できます。

また2級の公式テキストは2級の事しか載っておらず、3級で学んだ事を覚えていないと理解できませんが、「認定講師が教えるカラーコーディネーター2級テキスト&問題集」と「一発合格!カラーコーディネーター2級完全攻略テキスト&問題集」の2冊には3級の事の説明も載っているので、3級を受験、合格せずに2級を受けたいという方にもお勧めです。

カラーコーディネーター検定のお勧め問題集・過去問

問題集、過去問はテキストと同じく東京商工会議所が発行している公式問題集「カラーコーディネーター検定試験○級問題集」がオーソドックスです。

この本には過去問が過去5年の中から抜粋されて掲載されており、予想問題も沢山載っています。なので3級ならこれをやり込むだけで十分かもしれません。

実際に私はこの公式問題集だけで3級は一発合格しました。しかし2級は問題のボリュームも増え、より深い理解を問われるのでもう1冊問題集があったほうが安心出来ます。

そこで先に挙げた「認定講師が教えるカラーコーディネーター2級テキスト&問題集」と「一発合格!カラーコーディネーター2級完全攻略テキスト&問題集」です。

この2冊には問題集、過去問も載っているので公式問題集と上記2冊を使って勉強すれば理解がより深まり合格出来ると思います。

「認定講師が教えるカラーコーディネーター2級テキスト&問題集」も「一発合格!カラーコーディネーター2級完全攻略テキスト&問題集」も公式テキストとは違うので、出題傾向や問題文の言い回し、回答方式が違うかもしれませんが、しっかり理解していれば同じ答えになる筈なので問題無いと思います。

そして、上記テキストの方が回答の解説に関しても視覚的に分かりやすく説明されているので分かりやすいです。

ここで、注意が必要なのは2級で、2014年頃に2級のみ大幅に改定され、公式テキストも問題集も全くの別物になってしまっています。

例えば公式テキストは、ある章の一部だけ殆ど同じで後それ以外は全然違う内容になっています。

公式テキストは改定後の物を購入すればいいと思いますが、問題集や過去問には問題毎に”何年出題”と記載されているのはずですので、掲載されている年数に注意をしてください。

参考記事 カラーコーディネーター検定の独学勉強法

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