TOEIC試験のお勧めテキスト・問題集を紹介

TOEICは、英語の実用的なコミュニケーション力を測定する試験です。1979年に始まりました。実用的という通り、日常英語の読み聞き聞きに主眼に置かれています。したがって、そこまで難解な表現の問題は出題されません。

TOEICは、2020年度の大きな教育改革に絡み、注目されている試験の一つです。現行の「センター試験」が廃止され「共通テスト」に変わりますが、英語では民間の資格・検定試験を導入する方針が打ち出されています。その候補に挙がっているからです。

試験の構成は、リスニングとリーディングの2セクションに分かれます。読み聞きで半々です。厳密に言うと、それぞれが5~495点で評価され、合計10〜990点で評価されます。しかし実際は「1000点満点のテストなんだ」程度の理解で問題ないでしょう。

注意点ですが、出題文も英語なので承知おき下さい。「○○を選べ」ではなく「select answer and mark it on your answer sheet.」と出題されます。国際的な試験なので当然ですね。

またTOEICには「合格」「不合格」という概念がありません。検定ではなく、あくまでその時点の英語レベルを測定するだけです。英検とは違います。

さて、これらの特徴を踏まえると、テキストや問題集の選定は「自分のレベルに合ったもの」が基本となります。今回は一般的な大卒の新卒社員の英語レベルを想定します。また、テキストは、リーディングとリスニング、それぞれのセクションに分けて選定することがポイントです。

それぞれ、オススメのテキストを3冊、問題集を2冊、ご紹介します。

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TOEIC試験のお勧めテキスト

新形式問題対応/音声DL付 TOEIC(R) TEST 英文法 出るとこだけ! TOEIC出るとこだけ!

リスニングセクションの対策に向いています。テキストの内容に沿った音声ファイルが、インターネットからダウンロードできるので、お手持ちのスマートフォンなどを活用して学習するとよいでしょう。

また、構成が秀逸で「まともに英語を学習するのは久しぶり」といった、初心者に優しい章立てになっています。TOEIC対策のテキストには、990点を目指す人向けに、レアな表現やマニアックな文法を学ばせようとする書籍もあります。

しかし、この本はそういった受験者を想定していないので安心です。英語の基本文法に忠実な解説をしてくれています。

新形式問題対応 TOEIC(R) テスト 中学英文法で600点!中学英語の「おさらい」でスコアはここまで上がる!

TOEICは、あくまで日常生活に支障のない英語力があるかを測定する試験です。例えば留学生が講義を受けるのに必要なレベルを測定するならTOFULという別の試験があります。よって、TOEICの基本は俗に言う「中学英語」なのです。

このテキストは、中学に習った英文法をしっかり復習させてくれます。海外出張で困らないレベルの英語力は身につくといったコンセプトで書かれていますから、シンプルでわかりやすい構成や表現です。

実際の試験では、リーディングセクションの対策に向いています。「誤解しやすいポイント」「混同しがちな項目」これらを重点的に解説していますから、基礎力を取り戻すきっかけを与えてくれるテキストと言えるでしょう。

TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ)

今も昔も、英語の基本は「単語力」です。文法以前に、単語の意味が分からなければ解答できません。特にリスニングセクションでは、写真を見て、それを妥当に説明している文章を選択するような問題があります。英単語を知っているかどうかが鍵なのです。

このテキストには、TEX加藤さんという、TOEIC対策では名のある講師が厳選した英単語が収録されています。大きな単語帳です。

それぞれの単語を使った例文を音声でダウンロードできますから、リスニングにもリーディングにも対応した、おすすめの一冊です。

TOEIC試験のお勧め問題集・過去問

TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編

まずは王道の公式テキストです。出版元は、国内のTOEICテストを運営している「ビジネスコミュニケーション協会」です。問題作成は「Educational Testing Service」という専門機関です。

彼らが本番クオリティーと言ったら、間違いなく本番に即しています。リスニングひとつとっても、公式ナレーターによる音声が収録されていますから、やらない理由はありません。

最低でも一回は、本番と同じ時間設定で、じっくり腰を据えて取り組みましょう。

TOEIC L&Rテスト 文法問題 でる1000問

通勤や通学の時間を使い、試験に向けてひたすら英語脳を作り上げるための問題集です。タイトルの通り、過去のTOEIC受験者からの意見に基づいた模擬問題が1000問も収録されています。

直前の一夜漬け対策としてはおすすめできませんが、少しづつ、着実に取り組む問題集として、お勧めです。

まとめ

いかがでしょうか?

TOEICにゴールはありません。これぞという必勝法もありません。地道に取り組んでスコアアップを目指すしかありません。これらの書籍が、皆様の一助となれば幸いです。

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