手に職として何か自分でできることがあればと思い、花は大好きなので独学でフラワーデザイナーの資格を取得したいと考え、勉強しました。
まずフラワーデザイナー3級を受けることにしました。3級は技能と知識の基礎を学ぶため、テスト内容をある程度把握しておく必要があるので、きちんと理解しておきました。
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フラワーデザイナーの勉強
フラワーデザイナーのテスト内容
テストは、技能と筆記試験があり、まず技能に関しては花屋さんでアルバイトをしていたので、そこでフラワーデザインなど学ぶことができ、先輩方から色々とアドバイスや指導を受けていたので、技能に関してはかなり充実できました。
花屋さんで働くと仕事をしながらフラワーデザインを身につけることができるので、スキルアップできますし、良い経験になります。
筆記に関しては、独学で勉強することにしました。テキストを数冊購入して、フラワーデザイナーを初心者から学べるような基礎の部分からみっちり学習できるテキストを購入して1冊読み終え、その後は検定試験のテキストを購入して試験に慣れるよう何度か繰り返して解くようにしました。
筆記試験は特にテキストを解く感じにして、実技の方をかなり力を入れて取り組むことにしました。
フラワーデザイナーの実技について
テーマに沿ってフラワーデザインするのは難しいため、花屋さんでアルバイトしながらお客様方の要望に応じてフラワーをアレンジしたり、先輩方のアレンジの仕方など色々と勉強しながら日常生活の中で学習を取り入れていきました。
フラワーデザインは、センスも重要になるため、日頃から花に囲まれ色々と刺激を受けることが重要だと実感し、アルバイト先の先輩かた指導を受けることもあり、かなり上達しました。
フラワーデザイナーの試験で必要なもの
実技試験で使用する場合、道具や資材など自前で用意することが基本になっていますし、持ち込んで試験を受けるため忘れ物がないようにしなければなりません。
花バケツや実技で使用するシート、ブーケスタンド、ゴミ袋など、様々な物を10日する必要があるため、試験当日はかなりの大荷物になります。
まず試験当日に忘れ物しないようにしっかりと計画を立てて準備するようにしました。
普段から使い慣れた物を使用すべきなので、しっかりと忘れないように準備して試験会場へ向かうなど準備はしっかり行って試験当日を迎えるように工夫して過ごすようにしました。
テキストの紹介
フラワーデザイン入門 花と遊ぶ・花を学ぶ
フラワーデザイナーの基本がわかります。これは花のデザインの仕方など、フラワーデザインする場合の基本的なことが全て記載されているので、サブ教材所として活用できます。
初心者向けにも分かりやすく説明しているので、なかなか読みやすいですしポイント部分が分かるので花をアレンジする際に役立つ内容が十分含まれています。
NFDフラワーデザイナー資格検定試験テキスト
このテキストは休憩時間など隙間時間を利用して筆記試験の勉強ができ、今までの出題傾向が十分分かる内容になっているので取り組みやすいです。何度か繰り返しときました。
フラワーデザイナーのための花の教科書
こちらもフラワーデザイナーの基本的なことが十分記載されているので、教科書としてテキストの問題を解く際には参考に読んだり、筆記試験の時に参考書として活用しました。
難易度(勉強時間)
私の場合、半年ほど勉強してフラワーデザイナー3級を資格取得することができました。
筆記試験と実技があり、実技試験の方は、ある程度経験を積まないと上手にフラワーデザインすることができず、最初はテーマごとに自分で花をアレンジするのが難しく感じたので、経験が必要だと実感しました。
次第に慣れてくるとスムーズにアレンジできるようになりますし、アルバイトでフラワーデザインを学ぶことができ、資格取得の際にかなり役立ちました。
受験者数・合格率
受験者数は不明ですが、合格率は各区分共に90%以上あると言われています。
試験難易度
かなり簡単な試験に分類されますが、実技試験があるので対策を立てる必要があります。
試験情報
【資格種別】民間資格
【資格区分】1級、2級、3級
【受験資格】あり
試験内容:筆記試験と実技試験
試験日:学校により異なる
試験場所:全国各地
問い合わせ先公益社団法人 日本フラワーデザイナー協会 (NFD)
試験情報の詳細は「フラワーデザイナー試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。
よくある質問
独学でも取得可能?
受験資格に、NFD講師がいる学校で必要な単位を取得する必要があるので独学での取得は無理です。(受験資格を得ることすらできない)
NFD公認校の費用はどれぐらいかかるの?
学校によって費用は異なりますが、参考までにNFD公認校である「フラワーサロン・ミキアートスクール」だと、関東の学校で、受講料は120,000円、入学金・花材費・教材費の合計で210,000円、総額330,000円(税抜)で受講することができます。
実技があるのでこれぐらいの費用は仕方ありませんね。
資格を取ればどんな仕事ができるの?
フラワーコーディネーターとして活躍することができます。
フラワーコーディネーターの仕事に関しては、姉妹サイト「職業探しの広場(フラワーコーディネーター)」を参照して下さい。
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