JTF(ほんやく検定)試験の独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

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私は在宅でできる仕事のために語学の資格が必要と思ったので、勉強を始めました。やはり目的がないと、資格取得のためだけでは後から時間の浪費と思って後悔するので、慎重に目的設定しましょう。

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目次

JTF(ほんやく検定)の勉強法

NHKラジオの英語番組を聞きましょう

テキストは安価で購入でき、プログラムは高品質だと思うので、時間があれば、いくつかプログラムを掛け持ちしてできるだけ多くの英語に触れるようにしましょう。

ラジオのタイマーをセットしておくと便利ですよ。そうですね。毎日の繰り返しが大切だと思います。

TOEICを受けてみましょう

どんな判定法をとっているのかわかりませんが、自分のレベルを知るためにTOEICを受けてみるのがよいかもしれません。

ほかにも英語の資格試験は多数ありますが、TOEICあたりは有名なので。。。もちろん、ほんやく検定の採点時に考慮されることは間違いないと思います。

もっともその道のプロになると、数字だけでは判断できない何かもお持ちのようで、その辺のところは、まだその域に達していない私にはちょっとわかりかねます。

そうですね。現場で学ぶといった感覚でしょうか。そのために門戸が開かれたなら、本当にその道に入りたいなら、わりと簡単に入れてくれるかもしれませんよ。

気晴らし方法(本屋に行く等)をもちましょう

気晴らしに本屋に行くと、資格の使い方、取った後の進路などのハウツー本があります。

この資格をとってどうなるのか。本質的な問題でしょう。もちろん、暇つぶし、やることがない、何かしていないと、等ネガティブな理由も沢山あります。

でも、本当は将来のためではないですか?そうして、この資格を取った後、どうやって生きていきたいのか。そんなことも考えながら私は英語学習をしていました。いまだに、そんな感じですけど。

ときどき勉強の成果を振り返ってみましょう

さて、勉強に疲れたら、やはり一里塚をたてましょう。TOEICほど大げさでなくていいんです。

ふと、これができるようになった。これが読めるようになった。こんな訳ができるようになった。と自分を褒めてあげてください。それだけで、ふっと楽になります。

モチベーションがわいてきます。軽く自分を認めてあげるんです。そうですね。

できるようになったこと、自分のお気に入りのフレーズなんかをプリントアウトして眺めるなんてよいですね。苦しくなったら眺めてみるとよいですよ。

タロウ

とにかく自分に合った勉強法を見つけることが合格へのカギです!

テキストの紹介

試験対策のテキストとしては、日本翻訳連盟から出版している「JTFほんやく検定 公式問題集」があるので、そちらを購入して下さい。

ただAmazonの評価を見てもらえば分かりますが、検定の内容を把握するのにはテキストではありますが、濃いテキストではありませんので他の英語資格のテキストを併用して勉強すると良いでしょう。

JTFほんやく検定 公式問題集

受験者数・合格率

2018年度試験(第68回・第69回)

区分受験者数合格率
1級(英日)2%
2級(英日)586人2%
3級(英日)14%
1級(日英)1.7%
2級(日英)345人5%
3級(日英)19%
4級128人44%
5級107人51%

難易度(勉強時間)

試験自体はパソコン受験の環境が整っていれば、それほど、難しくないと思います。それに加えてTOEICなどの基本データがあればもっとよいと思います。

私の場合しばらくの間、JTFに加盟する会社のスクールのテキストも使っていたので、その辺も考慮されたかもしれません。

学習を始めてから、合格するまで、2年か3年くらいかかったでしょうか。

最初からこの資格と思って学習を始めたわけではありませんでしたので、すっと合格したように思いましたが、翻訳学校のテキストで勉強していた期間を含めるとやはり1年以上の勉強期間が必要なのではないかと思います。

試験情報の詳細は「JTF(ほんやく検定)試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。

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