パソコンインストラクター資格認定試験の独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

パソコンインストラクター資格認定試験は1級と2級があり、どちらもパソコン技能検定やMOSスペシャリストなど特定のパソコン資格、もしくは一定期間以上の指導経験がなければ受験することができません。

ここでは2級の勉強法について記載していきます。

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パソコンインストラクター資格認定試験の勉強法

基本的には「パソコン技能検定Ⅱ種試験 １級・２級・３級 公式練習問題」を使用して勉強をするのですが、まず筆記試験の問題に近い問題がこのテキストに書いてあるので、それで問題になれた後に実技試験対策用に使用するデータが収録されたCDが巻末についていますのでこのCDで勉強をする。

自信がなければパソコンのソフトウェアの基本の使い方が書いてある参考書できるWord&Excelなどの本をアマゾンなどで購入しWord&Excelの操作方法を頭に叩き込みます。

パソコンインストラクター資格認定試験2級対応のテキストだけではwordとExcelの使い方が詳しく書いておらず、過去問もあまり詳しく操作方法の問題を載せていない為です。

パソコンインストラクター資格認定試験の問題は基本のパソコン操作の問題やメールソフトの使い方、パソコンのハードウェアの名称などなどもあります。

こちらも自信がなければアマゾンなどでで「パソコン入門の本」と「メール送受信の本」を購入して勉強することです。

但し、冒頭でも言いましたがこの資格は受験資格があるのでそれに満たないと受験することすら出来ないのです。

パソコン技能検定２種試験の２級以上かビジネス実務試験の実践以上かMOS試験のwordとexcel両方の資格を持っていることと、パソコン指導の実務経験1年以上で指導実務時間が年間100時間以上の人でないとパソコンインストラクター資格認定試験2級を受けることが出来ません。

mos試験のwordとexcelなら勉強時間は20時間もかからないと思います。しかし、これは自宅にパソコンがある人の場合でパソコンが自宅に無い場合、どこかでパソコンを借りて勉強して操作に慣れなければmos試験は受からないと思います。

パソコン技能検定ii種試験2級以上を受けることはお勧めできません。なぜならパソコン技能検定ii種試験2級以上は勉強する時間が長くなりパソコンの操作方法からソフトウェアの使い方の中級程度の使い方を学ぶからです。

パソコンインストラクター資格認定試験2級では中級よりも初級程度の知識でなおかつwordとexcelが使えることが証明できればそれでいいのです。

ですからMOSのwordとexcelの資格を取っている人でなおかつインストラクターとして補助またはアルバイト、正規雇用されていた人ならまず2級は受かります。

またこの資格を合格するのに必要な事は一つ一つを積み上げてこつこつと努力をすることと多少の時間です。インストラクターとしての経験がある方ならすぐにでも受験するべきですが経験がない人なら勉強に最低でも60時間、実務経験を積むのに1年は掛かります。

テキストの紹介

一般財団法人 全日本情報学習振興協会から販売されている「公式練習問題」を購入して問題を解いていきましょう。

Amazonでの販売はありませんので公式サイトから購入して下さい。

難易度（勉強時間）

試験の難易度は2級は低く、マイクロソフトのmos試験が受かる人なら簡単に思えハードウェアの呼び名などはパソコンインストラクター資格認定試験2級対応に大体書いてありますから、まず10時間ぐらいの勉強時間を確保できればいいでしょう。

ただしこの資格はパソコン技能検定２種試験の２級以上かビジネス実務試験の実践以上、MOS試験のwordとexcel両方の資格を保持してなおかつ指導経験が一年以上実務時間100時間以上無いと受験資格そのものが無く、指導経験と指導時間も証明できるものが必要になり、他の受験に当たるパソコン技能検定2種試験2級以上の証明書が必要になります。

何も無い状態からはじめるなら最低勉強60時間、実務経験100時間になります。

合格基準

各80点以上

受験者数・合格率

2級の合格率は50％程

試験情報

試験情報の詳細は「パソコンインストラクター資格認定試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。