貿易実務検定(C級)の独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

「貿易実務検定」は日本貿易実務検定協会が実施しており、年齢や国籍・実務経験などを問わず、誰もが受験することができます。

貿易の初歩的な流れや知識を問われる「C級」から「B級」「準A級」、そして高度な専門知識を問われる「A級」と4段階のレベルで構成されています。

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貿易実務検定(C級)の勉強法

今回は貿易に興味のある人であればまず受験をお勧めしたい最も基礎的なことを学べる「」の勉強法について書いていきます。

「C級」を受験する人は、貿易に興味のある人や物流企業に入社した新入社員などまだ知識などのない真っ新な状態の人が多いと思います。

そのためどうしても勉強し始めの頃は時間のかかる暗記的な勉強法になってしまいます。しかしその中で少しずつ理解を深めていくことが重要です。

まずはやはり参考書を購入し、過去問をひたすら解きましょう。

参考書は、この検定を実施している、貿易実務検定協会が出版しているもの、もしくは図解が多いものを選択しましょう。(下記参照)

「C級」の出題内容は、貿易の流れ(品物や書類)に最も重きが置かれています。

そして知識が少ない人にとっては、ここを理解することが最大の難関です。

言い方を変えればここを理解してしまえば、合格基準(8割)にかなり近づくといっても過言ではないでしょう。

私たち日本人は毎日当たり前のように輸入された製品を使っています。

しかしながらその製品が自分の手元に届くまでに経由してきた場所やその流れの中で同時に動いている書類や人のことは、多くの人が考えたことがないでしょう。

これを理解する最大のコツが図解されているものを見て、自分で図を描きまとめてみるということです。

これまで当たり前に使っていた外国製品もこれを学ぶことで想像以上に複雑な動きをしていることがわかります。

そしてある程度の流れがわかってきたら、自分の身の回りにあるものについて考えてみましょう。例えば輸入菓子。

たいていの輸入菓子には生産国と輸入者が記載されています。それを参考書で学んだ貿易の流れに当てはめてみるのです。

そうすることで貿易の流れをより自分に覚えさせることができるでしょう。

公表されている出題内容で受験者が気になるの英語パートでしょう。しかしこれはまったく心配することありません。

「C級」の英語問題は日本語訳が中心で、全て選択問題です。中学生レベルの英語が分かれば問題なく解答できます。心配な人は中学生の英語の教科書などをさらっと見返してみましょう。

ここまで「貿易の流れ」と「英語問題」の勉強法について書いてきましたが、「C級」では基礎的な内容が中心です。あまり細かい点まで覚えようとせず、広い視点で全体図を理解するようにしましょう。

貿易実務検定(C級)のテキスト紹介

C級であれば、日本貿易実務検定協会が出版している「図解 貿易実務ハンドブック ベーシック版」1冊あれば基本的に問題ありません。

ただ、最新版は2019年5月29日現在で2017年に発行された第6版になり、法律の改正が追い付いていない事項もあるので、事前に最新版が発行されていないか確認して下さい。

合格率

  • A級:10%程
  • 準A級:30%程
  • B級:50%程
  • C級:50%程

難易度(勉強時間)

こちらでも貿易実務検定「C級」について書きます。一言で言うなら、非常に簡単です。

勉強法でも述べましたが「C級」の出題範囲は貿易の基礎基本が中心です。英語問題も中学生レベルの英語ができれば簡単に解くことができます。

1冊信頼できる参考書を購入し、初めから終わりまでしっかり勉強しましょう。そして過去問を解いてみて8割以上正解できれば、それはもう本番に臨む時です。

「C級」は年4回試験が行われています。チャンスは多くあるので、焦る必要はありません。しっかり準備をして1回で合格しましょう。

合格基準

A級・準A級

各回毎の基準点(3科目の合計)

B級

3科目の合計210点(70%)を基準として試験委員長の定める点

C級

2科目の合計160点(80%)を基準として試験委員長の定める点

試験情報

【資格種別】民間資格

【資格区分】A級、準A級、B級、C級

【受験資格】なし

【試験内容】筆記試験

【試験日】3月・7月・12月・10月(C級)

【試験場所】全国主要都市

【問い合わせ先】日本貿易実務検定協会

試験情報の詳細は「貿易実務検定試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。
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