インテリアコーディネーターの独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

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インテリア初心者は聞いたことない言葉も出てきますので、余裕があればインテリアコーディネーターの勉強をする学校があるので、通ってみることもお勧めします。

インテリアの講義を聴いたりすることで,この資格を取りたいかということを考えることも出来ます。

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目次

インテリアコーディネーターの勉強法

1次試験(学科)の勉強法

学科試験は難しいものではありませんが,インテリアや住宅関連の言葉は特殊なものもあるので最初は言葉に慣れるだけでも時間がかかります。

勉強だけに専念出来る環境であれば別ですが,他の仕事をしながらという環境であれば1年位を目安にじっくりと取り組む必要があります。

インテリアが好きなどのモチベーションがある人やインテリアの仕事をしたいという方が受験すると思うので,色彩やインテリア歴史,住宅に関することや住宅の動線などに関することは頭に入りやすいと思います。

実際に勉強してみると色々興味深いことが多いので楽しいと感じられたら良いと思います。

初心者はまずインテリア関連の学校へ行くこともお勧めしますが,1次試験を通過するだけでしたら独学でもテキストを十分に勉強すれば合格することが出来るでしょう。

但しテキストは繰り返し何度も読み過去問を解きましょう。

初心者の方が2次試験を独学で通過することは難しいか?

全くの初心者では難しいと思います。製図というものをやったことがない人が独学で製図を取り組み2次試験を合格するのは厳しいです。

2次試験対策を取っているインテリアコーディネーター資格専門の学校や製図を教えてくれる学校に通うことで製図のやり方を習うことから始めましょう。

勿論製図を習える環境にある方はそれをフルに活かしていきましょう。

初心者はとにかくまず線を引くことから始めます。簡単なようですが線を真っ直ぐに引くだけでもそれなりの時間がかかります。

綺麗な線を書くことだけでも半年近くかかると覚悟したほうがいいかもしれません。個人の技量やセンスにもよりますが,忍耐力が必要になってきます。

家でも自分で練習する必要があります。学校などで出た課題や宿題を確実にこなしていきましょう。

また製図道具を全て購入しないといけない方にはそれなりのコストがかかることも頭に入れておきましょう。この資格が本当に取りたいかを考えてから受験しても良いと思います。

それでも本当に合格したかったら練習あるのみです。製図やプレゼンテーションの試験自体は難易度が高いものではなく,製図経験者や仕事に従事している人には簡易なものなようですのです。

しっかりと練習していけばインテリア初心者やインテリア関連の仕事未経験者でも合格することが出来ます。

またインタリアコーディネーターはこの資格さえあれば仕事につけるという類の資格ではないので,2級建築士やキッチンコーディネーターなどの複数の資格も視野に入れながら勉強していきましょう。

タロウ

何事も楽しいと思えることが大事なので,楽しみながら資格の勉強をしましょう。

テキストの紹介

インテリアコーディネーター1次試験 過去問題徹底研究」は内容も解説も分かりやすいので、これから初めて勉強される方にもお勧めのテキストです。

受験者数・合格率

2018年度試験

受験者数最終合格率
一次試験8,542人32.4%
二次試験3,620人59.0%

難易度(勉強時間)

インテリアコーディネーターの資格はリフォームなどの住宅関連の仕事をしている人や建築の勉強している人であれば,難しい資格ではありません。

インテリアコーディネーターの1次試験の学科試験で,2次試験は実技があります。製図に関しては全く初めて勉強する人に関して学校などに行って習う必要を感じます。

試験は1次試験に合格すると3年間免除されるシステムがありますので,焦らずマイペースに取ることも出来ます。

全体の合格率は22.5%(平成27年度)ですが,インテリアの初心者の方には難関資格だと言ってもいいでしょう。インテリア初心者は最低1年はかかると思います。

試験内容

1次試験筆記試験(択一式)
2次試験筆記試験(論文)、プレゼンテーション試験

試験情報

  • 資格種別:民間資格
  • 資格区分:なし
  • 受験資格:なし
  • 試験日:10月( 1次試験)、12月(2次試験)
  • 試験場所:全国主要都市
  • 問い合わせ先:公益社団法人 インテリア産業協会

試験情報の詳細は「インテリアコーディネーター試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。

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