太陽光発電アドバイザーの独学勉強法【テキスト紹介・勉強時間など】

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太陽光発電アドバイザー試験の勉強法について記載していきます。

基本的には、NPO法人日本住宅性能検査協会が出版している公式テキストと問題集を用いて勉強しましょう。

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目次

太陽光発電アドバイザーの勉強法

試験の内容はある程度問題集に沿った問題がでるので、まずは問題集を解きつつ分かりにくい箇所は公式テキストで確認しながら進めていくのが一番効率がいい勉強法だと思います。

公式テキストを眺めて難しいと感じれば、公式テキストの監修者である、都筑建さんが出している「太陽光発電の家づくり入門-小さな発電所が日本を救う-」はイラストが多彩で分かりやすいので、まずはそちらを使って勉強してみても良いでしょう。

まだ2012年に出来たばかりの比較的新しい試験になり、今後出題傾向が大きく変わる可能性があるので、テキストは常に最新のものを利用して下さい。

公式テキストがある試験は勉強しやすいよね!!

太陽光発電アドバイザーのテキスト紹介

太陽光発電アドバイザー試験公式テキスト

公式テキストになるので基本的に内容を把握できるのであればこれ1冊で試験対策としては十分です。

太陽光発電アドバイザー試験対策問題集

問題集に関しても日本住宅性能検査協会が出している問題集があるので利用して下さい。

太陽光発電の家づくり入門-小さな発電所が日本を救う-

冒頭で紹介したテキストです。試験用のテキストではありませんが、図解が多く太陽光発電の基礎を学ぶのに最適です。

お子さんがいらっしゃれば家族で見てもらいたい一冊です。

勉強時間の目安

実務経験があり基礎知識がある方でしたら、50時間程度の勉強時間で合格を狙うことができます。

受験者数・合格率

時期 受験者数 合格率
2015年11月 1,507人 58.8%
2015年5月 1,548人 50.52%

試験難易度

難易度はそれほど高くありません。

試験情報

資格種別:民間資格

資格区分:なし

受験資格:なし

試験内容:4肢択一(50問)

【合格基準】50点満点で35点以上

試験日:5月、11月

試験場所:札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、岡山、福岡

【受験料】8,800円

問い合わせ先日本住宅性能検査協会

試験情報の詳細は「太陽光発電アドバイザー試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。

皆さんの勉強法を掲載

太陽光発電アドバイザー試験対策問題集を中心に勉強
私は昨年11月に太陽光発電システムを販売する方向けの資格である「太陽光発電アドバイザー」試験を受験し、合格しました。
勉強法としては、日本能率協会マネジメントセンターから「太陽光発電アドバイザー試験公式テキスト」(以下、公式テキスト)と「太陽光発電アドバイザー試験対策問題集」(以下、問題集)が発刊されているので、その2種類を中心に学習しました。
私自身はもともと太陽光発電システムを実際に販売している者なので、太陽光発電システムの構造的なところは理解していたので、公式テキストで試験に出るところポイントを確認し、問題集で確認するといった具体で対応できました。
しかし、この試験は法律的な分野や時代背景的なところも出題されるので、その部分の学習はやはりしっかりと勉強をしました。
学習方法としては、自分は書かないと覚えないタイプなので、小学校の時のようにノートにポイントをまとめて、それを通勤の電車の方で自分自身の教科書のような形で覚えていました。
そして、学習したところを問題集で復習するといった具体でした。
問題集の使い方としては、試験問題が4肢択一方式なので、ノートに答えとなる番号を書いてあっているかの確認をします。
ここまではどなたもやられているかと思うのですが、私はその問題があっていたのか、間違っていたのかを問題集の問題のところに〇・×で書いていました。
そのことで直前期に時間がないときは×が多いところを中心に復習することで効果的に時間を使うことが出来ました。このように学習して、私は試験に合格することが出来ました。
私は実際に業界で太陽光発電システムの販売に従事しているので、試験時間を短縮できましたが、初めて触れる方はDVD教材も発売されている(資料を請求した際に案内がありました)ようなので、そちらも合わせて学習するとより効果的で時間短縮につながると思います。

ごう 30代男性正社員 2015年11月28日

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