インテリアプランナーの独学勉強法【試験対策・テキスト紹介・勉強時間など】

建築そのものに初めて触れる初学者の場合、まずは建築の仕組みと用語の意味を抑える事が必要です。

特に尺貫法に慣れてください。

自分の部屋が何坪の広さなのか、壁の端から端までは何尺なのか、扉の高さは何尺なのか。

パッと見てすぐに計算してしまうようになるように、試験日までずっと癖付けてください。モジュールの意味が体に入ってこないと製図試験はもちろん、学科試験の学習効率も高まりません。

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インテリアプランナーの勉強法

休みの日にはなるべく家具屋やメーカーショールームを回って素材に触れてください。サクラ・ヒノキ・レッドシダーなど木材の素材については参考書やネットの写真ではなかなか質感が伝わらず、強度や比重などの知識がないとインテリア計画が難しいためです。

上記の勉強はテキスト読解と並行して行わなければいけません。テキストを読んで生まれる疑問が現場(実地)で解消されていきます。

テキストの学習方法はまず全体を通して読んで下さい。出題範囲や難易度を把握するために全体を読みますが、まずは用語の意味が分からないと思います。

ただし、ここですべての単語の意味を調べてからテキストの学習を進めていくようなことはしないでください。用語の意味を調べるのは1日30分程度に抑えます。

テキストを通読するのを3回ほど繰り返して、過去問に取り掛かってください。問題文の意味も始めはわからないと思いますが、すぐに回答を確認してなるべくたくさんの問題を解いていってください。

問題集も何周も解いていってください。問題文と回答を両方覚えていくようになるまでです。

学習開始から150時間経過時には単語の意味はすべてわかるようになっているのが目安です。学科試験に関してはとにかく過去問を繰り返してください。

2次試験対策としては、まずは図面の書き方をテキストで学び、その後過去問の答えだけ見て、解答例を模写してください。試験には適正な線の数があります。

もっと細かく書き込もうか、スピードを上げるためにもっと簡単に書こうか迷わないために、解答例の図面の書き方があなたの書き方になっていくのがベストです。

模写を3回繰り返したら過去問を解いてみてください。解き初めて5分経っても筆が進まなかったら模範解答を見てまた模写してください。繰り返していくとソファやテーブルの大きさ、通路の必要寸法が体に叩き込まれていきます。

2次試験のインテリアプランニングは各要件の必要寸法をパズルのように配置していくものなので、模範解答の書き方が非常に参考になります。

テキストの紹介

インテリアプランナーガイドブック 学科試験編

公式のテキストです。当資格の教科書のようなものなのですべてが網羅されています。

全て網羅されているために文字数ページ数が多いのですがこちらの本を主軸に学習を進めていきましょう。1次試験の学科に必要です。

インテリアプランナーガイドブック 設計製図試験編

公式のテキストです。2次試験対策の過去問題と模範解答が多く掲載されているので非常に参考になります。

図面のページを薄墨でコピーしておいて上からなぞるとスキマ時間の学習にも効果的です。プランナー2次試験の参考書はほぼこれ一択といっても過言ではありません。

超図解で全部わかる インテリアデザイン入門

建築初学者には必携の一冊です。建築は用語が難しいのですが、図解があればそれがどういったもので何のために存在し、どう使うのかがわかります。学習効率を高める一冊です。

プランナーのためだけではなく、建築内装に携わるなら持っておいた方がよい一冊です。

難易度(勉強時間)

インテリアコーディネーターより難しく、2級建築士より易しいです。デザインやインテリアというより建築の知識が必要になってきます。

そういう意味では建築にも興味を持たないとモチベーションの維持が難しいです。法律や建築の歴史の学習も必要になってきます。

初学者の場合、学習時間の目安としては200~300時間と言われています。これまで建築に触れてこなかった方にとってはとても大変だと思いますが、独学で合格することは十分に可能です。

試験内容

学科試験(インテリア計画、インテリア装備、インテリア施工、インテリア法規、建築一般)

設計製図試験(図書の種類、設計課題の発表)

受験者数・合格率

合格率は60%程

試験情報

【資格種別】民間資格

【資格区分】なし

【受験資格】20歳以上

【試験日】6月(学科)、11月(設計製図)

【試験場所】全国主要都市

【問い合わせ先】公益財団法人 建築技術教育普及センター

試験情報の詳細は「インテリアプランナー試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。
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