ベビーシッターの資格の一つにJADPが認定する認定ベビーシッター(民間資格)があります。この資格を取得する為の勉強法をお話しします。
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ベビーシッターの勉強法
取得する為にベビーシッター認定資格試験を受ける事になります。この試験を受ける為には協会が実施する2種類の研修を先に受講しておかなくてなりません。命を預かる責任ある仕事なので研修や実務経験が必要とされるんですね。
ベビーシッターの必要な知識と実務経験、研修を0から学ぶには通信講座がお勧めです。専門学校で学ぶよりも費用を抑えられますし通信講座ならではの決められた期間に集中して学ぶ事になるので資格取得までの時間も短縮できるんですね。
通信講座では申し込みから資格取得まで、しっかりサポートしてもらえて安心です。通信講座と言っても通学コースも用意されている講座もあって、実際に教えてくれる先生がいます。
そこでは時期によって生徒数に変動はあるかと思いますが、だいたいが少人数のクラスである事が多いので実務経験を学ぶ授業でも、わからない事はその場で質問しやすいのが最大のメリットだと思います。
すぐに質問ができる環境であれば覚えやすいですよね。通信講座の通学コースの授業では赤ちゃんの人形を使用して実際の仕事環境を再現されたような研修が受けれるので実務経験が重要視されるベビーシッターの環境に大切である事も体で覚える事も早くできます。
1度、覚えたはずが忘れてしまったなんて時でも次の授業で確認も出来るので復習も出来るんです。勿論、自宅学習のみのコースでも疑問点はFAXや郵送で講師の先生に質問することが出来ます。
それぞれの通信講座では、しっかりとテキスト(教科書)も用意されていてテキストに沿って先生の説明の元で知識を学べます。
通信講座で用意されるテキストはイラストでの説明と読みやすい文章で必要な事だけをコンパクトにまとめてくれているので、とてもわかりやすいのです。
それに、ただ自分でテキストの文を読むだけよりも、それにプラス先生の説明を聞ける、これが加わるだけで理解度が増します。
万が一やむを得ない理由で授業を欠席しなければならない時も別の授業の日程に変更してもらえるなどの特徴がある通信講座では自分のペースで資格に必要な知識が欠ける事なく着実にしっかりと学べる環境でもあります。
自宅学習や通学など自分のコースを進めていくと通信講座だけで授業そして、修了試験から資格試験を受けて合格が出来ればベビーシッターの資格習得が出来ます。通信講座はここで終了となります。
資格を取得することがゴールではなく、その後の実務のことを想定しながら勉強することを心がけましょう。
受験者数・合格率
合格率は約80%
難易度(勉強時間)
ベビーシッター資格試験では合格率は約80%程度とされていて、試験内容はベビーシッターとしての基礎知識、基礎技術について確認する内容から専門的な知識まで問われるような内容ですが研修の時にしっかりと内容を理解して勉強してきていれば不合格なることはほとんどありません。
その試験資格を受けるまでのトータルの勉強時間の目安としては大学、短大、専門学校などえあれば卒業に必要な年数が、かかります。さきほどご紹介したような資格取得に向けた通信講座であれば個人差や通信講座のシステムによっても変わってきますが約4か月ほどとされています。
試験情報
- 資格種別:民間資格
- 資格区分:なし
- 受験資格:あり
- 試験内容:筆記試験(選択式と記述式)
- 試験日:7月
- 試験場所:東京、名古屋、大阪
- 問い合わせ先:公益社団法人 全国保育サービス協会