司法書士の勉強法

司法書士の独学での勉強法は、以下のとおりです。

まず、二つのポイントを押さえましょう。

一つ目のポイントは、「何でもかんでも手を付けない」

司法書士の試験科目は11もあり、覚えなければならない知識の量も厖大です。

効率的に勉強を行うには、情報の選別と一元化が重要になってきます。

独学で勉強していると、どうしても「このやり方で合っているのだろうか」という疑問が出て来ます。

そうすると、「あれもやったほうがいいのではないか」「これもやったほうがいいのではないか」と、他の参考書やインターネットの情報などに目が行ってしまいがちです。

しかし、あれもこれも覚えようとすると、今までに身に付けた知識まで曖昧な物になってしまうのが関の山です。

試験に必要なのは、曖昧な100の知識ではなく、正確な10の知識なのです。

二つ目のポイントは、「反復して覚える」

最初から完璧に覚える必要はありません。上でも述べたように、覚えなければならない知識の量は厖大ですから、むしろ「忘れる」ことを前提に勉強するべきです。

何度も反復することで、勉強した内容が短期記憶から長期記憶になります。結果、自然に記憶に定着させることができます。

短期記憶はすぐに消えてしまいますが、長期記憶はそう簡単には消えません。

例えば、掛け算の九九などは、最初はなかなか覚えられなくても、反復しているうちにほぼ100%の人がそらで言えるようになります。

反復するタイミングとしては、「1回目は次の日の朝までに行う」「2回目は1週間後に行う」「3回目は1か月後に行う」というのがベストです。

次に、具体的な勉強法について。

司法書士試験は、「択一式」と「記述式」の問題で構成されています。

択一式は、内容的には基礎といえるレベルですが、視点などを変えて出題されているので、単なる暗記では太刀打ちできません。

対策としては、「基礎知識の反復学習」と「理解と記憶のバランスがとれた学習」が有効です。

まずテキストを読み、対応する過去問を読みます。この時、無理に解答する必要はありません。

読むだけでも、理解度は格段に違います。これを繰り返すことで、応用の効く基礎知識が身に付きます。

一方、記述式は「具体的な事案について、正確かつ素早く処理できる能力があるか」ということが問われます。

対策としては、「間違いノート」を作るのが有効です。よく分かっていない所や、間違えやすい所がはっきりしますし、試験場での確認にも使えます。

30代男

長期的な勉強が必要です。

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受験者数・合格率

年度 受験者数 合格率
2014年 20130人 3.7%
2013年 22494人 3.6%
2012年 24048人 3.5%
2011年 25696人 2.8%
2010年 26958人 2.8%

勉強時間(難易度)

3%前後の合格率になるので難しい試験なのは言うまでもありません。

勉強時間の目安を測ることは難しいですが、最低でも1,000時間以上の勉強時間は必要になります。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】国家資格

【資格法令】業務独占資格

【資格区分】なし

【受験資格】なし

【試験日】7月上旬(筆記試験)、10月中旬(口述試験)

【試験場所】法務局または地方法務局が指定した試験会場

【問い合わせ先】法務局または地方法務局の総務課

試験概要

試験は筆記試験(多肢択一式、記述式)と口述試験で実施されます。

合格基準

概ね80%以上の正解率(年度により異なる)

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