管理栄養士の勉強法

管理栄養士免許取得の国家試験は4択から5択です。また、9教科と応用問題が入り、計10項目あります。そのため、教科書や語句を丸暗記する方法は、厳しいです。

まず、勉強用テキストは教科書と過去問題集の両方を購入するのことがオススメです。

期間は1ヵ月で2教科など、試験日から逆算し、予定として組み立てます。教科の順番は関係なく、自分が好きな教科から勉強開始することが良いです。

試験問題の順序通りに始め、苦手な教科に当たって行き詰ると、試験までに全教科を終了させることが困難になります。

まずは、教科書をメモなど取らずに、流し読みします。管理栄養士の勉学は、常識問題や「どこかで聞いたことある雑学」なども多いため、まずは読んで知識とします。(期間:1日から2日間)

読み終わったら、次ぎはしっかり、自分が重要だと思う個所をノートにメモしていきます。(期間:3日間)

次に、その教科の歴代全ての過去問題を解きます。過去問題は、コピーを複数(5部)とっておきます。ここで過去問題を普通に解くのではなく、過去問題を「すべて正しく訂正」するようにします。

方法は、管理栄養士の過去問題の設問は、「正しいものはどれか」「誤っているものはどれか」があります。正しい問題には丸をし、誤っている問題には、誤っている個所に線を引き、正しい単語に書き換えて、「問題を正しく」していきます。

注意点ですが、歴代の過去問題は同日に行います。教科書を読み込んだり、メモをとる際には、数日かかっても良いですが、歴代全ての過去問題を解く際には、必ず時間をあけずに一気に行います。

理由として、過去問題では「似た問題」や「同じ問題」が出てくることがあります。

そういった問題は、重要なため、試験に出やすい傾向があるため、自分自身で、「出題されやすい問題」なのだと理解することが必要です。歴代の過去問題を、すべて訂正したら、訂正した過去問題を初めから見直し、覚えます。

その後、もう一度、白紙の過去問題を、今度は教科書やネットで調べずに誤っている箇所を訂正していきます。

一通り終え、訂正できなかった個所に丸をつけ、またコピーしておいた白紙の問題集で、「訂正できなかった個所のみ」を訂正します。

その繰り返しをし、全ての問題を、何も調べずに訂正出来たら、最後に、過去問題を従来の方法で(マーク式)解きます。この作業を9教科繰り返します

9教科、終えたら、応用問題の歴代過去問題も上記の方法で解きます。

その後、最後に9教科と応用問題すべての過去問題集を歴代順に、従来の試験と同じ手順(試験時間、休憩を同じようにする)で1日ずつ行います。

インターネットにて、クリックでマークできる過去問題集などがあるため、活用することもオススメです。

歴代の過去問題を行い、正解は〇、不正解だった問題には×をつけます。また、理解できていなかった部分や、解けたけれど、不安な問題には△をします。

年度別に何度も過去問題を解き、×と△が全てなくなったら、次の年度にいき、それを繰り返し、歴代全ての過去問題を〇にします。

その後は、試験期間まで、過去問題を忘れないように、維持するために、最後まで×と△だった問題を見直したり、数式や重要語句をメモ帳にまとめて、試験直前まで見直して終了です。

30代男

この勉強法は、過去問題を多く使いますが、開始する前には、試験問題の改正や、出題範囲の変更などは、しっかり調べて把握しておきましょう。

テキストの紹介

管理栄養士国家試験過去問解説集」は必要になるでしょう。

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難易度(勉強時間)

どれくらい難しいか

かなり難しいです。5択(4択もありますが)であるため、一つ違うとわかっても、正解にはなりません。

もう一回受験したところで、また受かるとは断言できないほど難しいと思います。問題のニュアンスも厳しく、「見直しで、回答を変更し、10問程、不正解」になった経験があります。

問題を正しく理解しないと解けません。

初心者が受講する際に、どのくらいの時間が必要か

管理栄養士は栄養士過程をクリアしていないと、受験できないため、栄養の知識が皆無というわけではないと思います。

しかし、4年制の栄養士育成大学では、毎年約9割が合格するのに対して、既卒では10%以下の合格率になるときもあります。

既卒で受験する場合は、余裕をもって1年は時間が必要になると感じます。仕事と両立させて、勉強を行う人は、忙しくても1日に2時間は必ず勉強し、継続することをオススメします。

※あくまで目安なので個人差はあります

試験情報

基本情報

【資格種別】国家資格

【資格区分】なし

【受験資格】あり

【試験日】3月

【試験場所】全国主要都市

【問い合わせ先】一般財団法人 管理栄養士国家試験臨時事務所

試験概要

社会・環境と健康、人体の構造と機能及び疾病の成り立ち、食べ物と健康、基礎栄養学、応用栄養学、栄養教育論、臨床栄養学、公衆栄養学、給食経営管理論

合格基準

おおよそ総合点の60%以上の正解率(年度により異なる)

受験者数・合格率

年度 受験者数 合格率
2015年 19,086人 44.7%
2014年 19,884人 55.7%
2013年 21,302人 48.9%
2012年 20,455人 38.5%
2011年 21,268人 49.3%
2010年 19,923人 34.1%

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