利き酒師になるための勉強法【テキスト紹介・合格率など】

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酒米の風味が薄れていると言ってもお酒としては完成品なのですから十分に美味しいですので、違いを見つけるのはなかなか難しいかもしれません。

家で一度にたくさんの種類の日本酒を飲んで勉強する際は、一度に口に含む量は極少量にして1種類飲むごとに水を飲み口の中をすっきりとさせることが必要です。

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目次

利き酒師の勉強法

日本酒の教科書」で日本酒の歴史についての勉強も必要になります。それについては丸暗記しかありません。

また近くに地酒を取り扱っているお店があればそこへ足しげく通って店主にいろいろなお話を聞いて知識を深めると良いでしょう。

通い続けているとなかなか手に入らない日本酒を販売してくれたりもします。私もそうやって貴重な日本酒を手に入れて飲んだことがあります。

人気のある日本酒は取扱店でさえ予約制や抽選制になっていることが多くオークションなどで定価の何倍も出さないと購入することが出来ないほどのものさえあるのです。

そう言ったお酒も資金に余裕があれば1度くらいはのんで人気の秘密を体感して見ましょう。

利き酒で最も難しいのは純米大吟醸と純米吟醸酒の飲み比べではないでしょうか。

この2つは米の精米度合が僅かながら違うだけです。同じ銘柄であれば風味も良く似ています。酒米を50%以上精米していると大吟醸と謳うことが出来ます。

一方酒米を60%精米していると吟醸酒と謳うことが出来ます。このたった10%の差で大吟醸酒と吟醸酒に分かれるのです。

この二つを飲み比べられるようになれば、1人前と言えるでしょう。

しかし、大吟醸特有のフルーティーな香りを感じ取るのは難しいことです。何度も飲み比べてみないと分かるようになりません。

使用する酒米もいろいろあり、それぞれに独特の風味があります。お酒のビンを良く見ることも大切です。そこにはいろいろな情報が詰まっています。

大吟醸酒なのか吟醸酒なのかや純米酒であるかどうかなど、中には使用している酒米の種類を記載しているものもあります。

そのラベルを頼りに複数の種類のお酒を購入します。そして飲み比べを始めます。好きな銘柄があればその銘柄でいろいろなスペックの日本酒を購入すると分かりやすいでしょう。

歴史は本を読むことで知識を得られますが、舌先で感じる感覚はとにかくいろいろな種類の日本酒を飲まないと培われません。

晩酌にビールを止めて日本酒を飲む機会を増やすことが必要だと思います。

利き酒師になるには日本酒を飲んだ経験がもろに反映されますので、たくさん飲むことも大事ですが、よく味わって飲むように心がけましょう。そうすればきっと利き酒師の資格を取ることが出来るでしょう。

テキストの紹介

日本酒の教科書」「地酒人気銘柄ランキング」この2冊は役に立つので是非手に入れましょう。

また、出来ましたらこの本に紹介されている日本酒は一通り飲むつもりで準備すると良いでしょう。

まずは日本酒の種類、純米大吟醸酒、大吟醸酒、純米吟醸酒、吟醸酒、本醸造酒、普通酒のそれぞれの特徴を掴まなければなりません。

好きな銘柄があればその銘柄で先記載の種類を揃えましょう。まずは純米酒とそうでないものとを見分ける力をつけることが必要です。

純米酒には酒米の本来の風味があり、独特な味わいがあります。一方そうでないものは、醸造アルコールが少量ですが混じっているので酒米の風味が薄れてしまいます。

難易度(勉強時間)

利き酒師になるには、普段から積極的に日本酒を飲むようにしていないとなかなか取れない難しい資格と言っていいでしょう。

とにかく日本酒を飲む機会を増やすことが必要です。トータルでどのくらい飲めばいいかはその人の感覚にもよりますので一概には言えません。

感覚の鋭い人ならは1ヶ月くらい毎日飲めばある程度分かるようになってくると思います。しかし1ヶ月程度でわかる人は稀で、大体6ヶ月くらいの期間が必要であると言われています。

根気よく飲み比べをすることが必要です。

試験内容

1次試験
【筆記】
酒類をはじめ飲食全般における基礎知識
2次試験
【筆記】
日本酒に関する基礎知識と季節別提案
3次試験
【ティスティング】
2種類の日本酒をテイスティングと正常な日本酒と劣化した日本酒の品質の鑑定
4次試験
【筆記】
日本酒の季節別提案・サービス知識

受験者数・合格率

合格率は75%程

試験情報

  • 資格種別:民間資格
  • 資格区分:なし
  • 受験資格:20歳以上
  • 試験日:定期的
  • 試験場所:東京、名古屋、大阪、広島、福岡
  • 問い合わせ先:日本酒サービス研究会

試験情報の詳細は「きき酒師試験の難易度・合格率・試験日など」で掲載しています。

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